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ボタニック・ラバーズ

■ ヘッダ ■ 今年6月ピレネー山脈で見たナルキッスス・アプスキッスス ピレネー山脈フランス側で。草原に広がって咲くさまは見事だった! 

ルリシャクジョウとシロシャクジョウ@沖縄

沖縄では珍しいものを沢山見てきましたが、なかでも群を抜いていたのはシャクジョウと名のつくこの2種。

ルリシャクジョウとシロシャクジョウ

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とってもとっても小さいの。綿棒ぐらいかな?!? でも茎は綿棒の太さもありません。暗いやんばるの森で手持ちでどうにか写せました。この瑠璃色(青っぽいですが・・・いやいや、紫ですね。)を見た時は感動でした♪

このシャクジョウは漢字だと錫杖。なんとなくイメージの湧く漢字ですね。

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ルリシャクジョウとは

ヒナノシャクジョウ科 学名:Burmannia. itoana Makino

属名のBurmanniaはオランダの植物学者ヨハネス・ブルマンに由来する。

森林の落ち葉の間からわずかに顔を見せる小型の植物で、緑の葉を持たずに地下で菌類から栄養を得て、光合成をまったく行わない腐生植物である。

多くは地表に一本の茎を伸ばしてその頂に花をつける。花弁は下部が癒合し、先端は三か六裂。雄しべは花弁に癒合。種子は小さく、数がとても多い。

ウイキペディア参照

この日、運よく シロシャクジョウ(白錫杖)も見れました。あるメンバーが、突然、「あれって花?」と口にしたのです!!! どれどれ??? ガイドの方が見てびっくり!ここにシロシャクジョウが咲いてるなんて・・・私達も初めてここで見ました!!!

超らっきーな瞬間でした。

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シロシャクジョウ B. cryptoptelata Makino

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ギンリョウソウに似てますね。

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この地球上には普段目に出来ない色んなものが存在していて、色んなものがあってこその地球なんですよね。もしかして、いや、もしかしてじゃなく、知らないことの方が多いように思います。人間の察知できることなんて、ほんのわずか。その知らないことに私達は支えられているのかもしれません。分かったような大きな口たたいてられない!!!こういうのを見ると、ちょっと気が引きしまって、大切なことを知る瞬間のような気がします。この世は人間様だけの世界じゃない。

 

こんな環境で咲いてました。

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熱帯じゃんぐる 面白いです♪ 

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熱帯じゃんぐる 色々大きくて楽しいです♪

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でも そんな大きな植物と対照的な小さな小さなシャクジョウを見て、とてつもないけなげさを覚えた沖縄やんばるの森だったのでした。特にルリシャクジョウの瑠璃色は心に残る素敵な色でしたーー

 

ヒナシャクジョウ科の植物は

世界の熱帯に分布し、一部が温帯域にも広がる。森林か湿地に生え、約20属130種ほどがある。日本には3属8種が知られる。ウイキペディアより

いがり先生の撮れたてドットコムでは、

ルリシャクジョウは,亜熱帯の林の中に生える腐生植物。全草が紫色をしているのでほかの種と識別に戸惑うことはない。
大きさはマッチ棒ぐらいで,色は鮮やかだが林の中では目につきにくい。と書いてありました。

 

暗い森の中で、皆でヘッドランプを付けて見ました。こんなに珍しいものが見れる機会に恵まれて、とてもラッキーでした。有り難い。。。

では

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