Botanic Lovers

ボタニック・ラバーズ

2024.02 岩手山裾野・七滝

やんばるの森を歩いて与那覇岳へ 2

皆さん大掃除頑張ってますか?私はというと、今年は断捨離を頑張ったので、もっとスッキリ!もっとスッキリ!と、ま、一応頑張ってます♪ 昨日はずーーーとほったらかしにしていたブラインドをお風呂に入れて洗ってやったら、疲れたぁ!!! 夜はバタンキューで寝てました。

なので、沖縄の続きを今から書いて、お買い物に!行ってきます~!

 

さて、ちょっと復習。前の記事で綺麗だった瑠璃色の実の植物、覚えてますか?リュウキュウルリミノキです。こうやってここに書いて、私もしっかり覚えるという訳。そしてまた忘れて、また見直して、また憶える。

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こういう実でしたね。この木はやんばるの森ならどこででも見れそうなので、今度沖縄の森に行った時の為にこれだけでも覚えて欲しいなと思った訳。というより、自分にそう言ってる訳です。笑 花のアップの写真を載せてなかったのでどうぞ。

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毛むくじゃらなのがいいな。雄蕊の先が薄紫色で綺麗。その魅力に誘われてか、蟻が登ってますね。きっと蜜が甘いんだな~

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じゃあ、これはなあーんだ?

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これで分かるかな?

そうそう、あれですよね。これ!!!

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大きなシダの一枚の葉っぱが落ちた跡。これが妙に面白くて、、、人間の思いつくデザインんって、いっっっちばん最初はこういうものが目に入って、頭に記憶されてるんですよね。模様の原点だぁぁぁあああ。

地味にはこういう子も珍しかった。

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キミノセンリョウ 

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花の少ない冬に、美しい果実をつけるセンリョウは、これからお正月の縁起物として人気の高いですよね。私も今から買ってきます♪ 

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マンリョウ 

センリョウやマンリョウも自生しているのは珍しい。この頃なかなか見ないな。

 

センリョウは千両の意味で、マンリョウ(万両、Ardisia crenata)や、ヒャクリョウ(百両、A. crispa)と言われるカラタチバナと同じ仲間と思われがちですが違うんですよね・・・これだけは、いつも覚えて、また忘れる。そしてまた今日思い出しました。苦笑 

センリョウはセンリョウ科の常緑低木で、ヒトリシズカChloranthus japonicus)やフタリシズカ(C. serratus)などと同じ仲間

マンリョウとカラタチバナ、ヤブコウジA. japonica)はサクラソウ科の常緑低木

書いてたら、紹介しようと思っていた花とどんどん違うものを紹介してしまいました。笑 時間切れなので、また明日♪

 

さあ、お昼ご飯食べてお買い物です。お天気いいと気持ちぃぃぃいいい!!!植えたい苗もあるんだよな~

では

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