きのうのブログで書いた世界3大カーペットの一つがある美術館。
それは信楽にあるmiho美術館だそうです。
じつはmiho美術館知りませんでした
(miho美術館HPより)
世界救世教から分立した宗教法人神慈秀明会 の会主・小山美秀子さんのコレクションを展示するため、1997年(平成9年)11月に開館された美術館なのですね。
設計者はルーブル美術館のガラス・ピラミッドの設計者であるI・M・ペイ(イオミンペイ)。設計のテーマは「桃源郷」。東晋の詩人、陶 淵明の「桃花源記」にある仙境の楽園 ―桃源郷の物語を、構想・設計・建設に6年の歳月をかけて、信楽の地に出来たそうです。
HPを見てみると本当にびっくりです!
その質の高いコレクションは、ニューヨーク・メトロポリタン美術館、ロサンゼルス・カウンティ美術館、オーストリア・ウィーン美術史美術館、オランダ・ライデン国立古代博物館などで公開され、海外からも高く評価されているそうです。
素晴らしいどころか、凄まじいコレクションを持つ美術館ですね。
宗教団体ってすごいもんだわー
詳しくはこちらをどうぞ。
miho美術館→http://www.miho.or.jp/
この美術館が所蔵する
メダリオン動物文絨毯 イラン・サファビー朝 16-17世紀
この絨毯は、オスマントルコがホチムの戦い(1621年)でオーストリア・ポーランド軍に敗退した時に、戦利品としてポーランドに渡った、通称サングスコー絨毯の中の一枚。
これが、世界3大絨毯の一つであるとTribeの榊さんは仰ってました。
ひゃー、若冲の象の絵もあるんですね。
行ってみたくなりました。
こんな記事もありました。
来場者数200万人達成とあります。
知らないのは私だけなのかも・・・
信楽の里とmiho美術館いいですね♪
枝垂桜が綺麗だそうです。
では
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