「アイスチューリップ」を見てきました!というメールをたか女さんから頂きました。この間のティータイムで話題にしたチューリップの話が、どんどんリンクして行っていることは嬉しいです♪
↑花菜ガーデンで見たアイスチューリップ 2015.11.05の写真です。まだ蕾ですね。11月中旬から下旬にかけて咲くと書いてありますね。
アイスチューリップってご存知ですか?
チューリップは本来春の花。
秋から今の時期に咲いているチューリップはこういう風に作られているんですね。
球根を冷蔵庫処理をして、人工的に冬を経験させて、秋の暖かいうちに植えつけて、11月ごろにチューリップの花を咲かせるのです。
その秋咲きチューリップのことを「アイスチューリップ」といいます。
きのうの横浜子ども植物園でも、少しですがアイスチューリップが咲いていました。
この説明では、発芽した芽を冷蔵施設に長期保存とありますね。
フラワーパークや植物園などの冬の集客に一役買ってますね♪
冬に切り花として売り出すチューリップも同じように作られます。
夏のうちから球根を冷蔵庫に入れて強制的に低温を与え、そして15度位に保たれたハウスに球根を植えると、球根は春が来たと勘違いして冬に花を咲かせるのですね。
その様子はこちらをどうぞ。
冬のチューリップ栽培→http://www.moois.jp/grow_cut_tulip/index.html
稲作の裏作としてチューリップが作られたり、こうやって、チューリップ一つにしても堀りさげて調べていくと面白いと同時に栽培農家の方々の努力と工夫をより深く知ることも出来て、チューリップが身近なものになりますね。
自分が植えるチューリップの球根がどこで育ったのか、オランダからなのか、国産なのかくらいは知っておきたいですね。
買う時も同じですね♪
では
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