今日のお題はこのツリフネソウ。名をアカボシツリフネソウといいます。
どこで見たの?
ここです、こののんびりとした風景。パッと見てここがどこだかわかる人いるかな???
文字を読んでわかる通り、ここは利根運河。私なんて、関東育ちじゃないから、初めて聞いた、今知った!の世界でした。
利根運河は柏市、流山市、野田市を結ぶ利根川から江戸川までの約8.5mの運河です。オランダ人技師ムンデルによる設計で、昔は年間2万艘あまりの船が行き来していたそうです。出来たのは1890年のことです。
きっと野田の醤油とか運んだのね~とは、皆の意見でした♪
ここで探すは、アカボシツリフネソウ。
じつはこのアカボシツリフネソウ、日本ではここで初めて発見されたそうなんです。
ね、日本では運河で最初に発見された、とあります。
原産地は北米ですね。
どうしてアカボシかは・・・
赤いそばかすが沢山あるからですね、きっと。花によって、このそばかすの多いものと少ないものと色々でした。
こんな運河沿いのやぶの中で咲いてます。水のある場所でないと育たないらしいです。
運よく、落ちていたのがあったので…拾って観察できました。
綺麗なオレンジ色ですね。
あたりにはかなり繁殖しているようでした。背丈は1mくらいはあります。アメリカでは、種をさわるとぱちんと弾けるところから、”touch me not” という名前で呼ばれているようです。
アカボシツリフネソウ、見れてよかった~~ 最初は探せなくて、諦めかけていた時に、運よく見つけられました。
どんな花でも初めて見る花には興味津々♪
このあと、すぐそばの利根運河交流館によって
地図や資料を頂いてきました。
8.5km、運河沿いを散歩するのも楽しそうです♪ 桜も綺麗そうです。すぐそばには理科大のキャンパスもあり、理窓会記念自然公園も散歩してきましたが、緑深い谷津の風景はいいですね。また季節のいい時に運河沿いを利根川から江戸川まで歩くのも楽しそうですね。
この日は星子の散策でした。
では
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