フレンチレストランに行く為に降りたおぶせ温泉のバス停。降り立った場所はブドウ畑とリンゴ畑に囲まれたのどかな場所でした。
わぁ!葡萄がなってるね~
シャインマスカットかもね~
手にしてるカメラはミラーレスのCanonM100。新しいカメラなので、まだ慣れてません。じつは山歩きの為に、CanonM3を売って、ミラーレスで一番軽いM100に買い替えたのです。なのに、体調を考えて、白馬には持っていけなかったカメラ。
やっと、使える~~!!
雨も止んだみたいだよ~
気持ちいいね~
りんごも赤くなり始めてるね~ 長野だ~!!!長野といえば、りんご♪
レストランのシェフがタクシーで行きましょうか?と言ったら、出来るなら歩いていらっしゃることをお勧めしますよ。リンゴ畑の中を歩くと凄く気持ちいいですから~と言ってらしたのがこのことなのね。
確かに空気もおいしいし、果物もくんくんと匂ってくるよう。五感のアンテナをぴんと伸ばして感じたい景色が広がっています。
気持ちいいねー
道端には、都会では見かけるのが難しくなってしまった花が沢山咲いています。
ツユクサやヘクソカズラもここそこに沢山。この二つは都会でも。まだまだ見られますね。
そんな中、可愛い~~!!と、二人の意見が一致した花がこれ。
でも、名前が分からない。
ガガイモ科だという事は何となくわかる。。。
シンガポールにいる時にガガイモ科のミルクウィードという花をよく見ていたのです。それにとっても似てるんです。
ミルクウィードはこんな花。
蕾の形や雰囲気が似てるでしょ!?
この花はインドネシアのフローレス島でも見ました。あの時は興奮したな~~
上の花の真ん中の部分は、もう本当にゴムのようで固くて、ポコッと採れるんです。そして、繋げたものが、タイやインドネシアのリゾートホテルで、よくウエルカムネックレスとして頂くもの。それが右側の写真です。
花の写真は、TOMちゃんのブログから⇒
ジャイアントミルクウィード: シンガポール熱帯植物だより+あるふぁ
花びらが五枚で星のような形であるところも可愛い要因ですね。
ずっと気になって・・・
帰って、さっそくハルさんに聞いてみました。ガガイモじゃない? へー、ただのガガイモ?! シンプルにガガイモでいいんだ~ 調べてみると、野原によく生えていると書いてあります。
が、私はこれだけ歩いても見た事がない。忘れてるだけかな?
これでよく認識できました。
植物って、図鑑を見て覚えるものじゃない。
あの時、あそこで、あの人と、こういう会話をしながら見た花。
そういうきっかけがあって、初めて身近なものとなるんですよね。自分との関係がなくちゃ、何の意味もないですものね。
一つ一つの花に思い出がある。
その花の背後の思い出もまたかけがいのないもの。
花に出会う度に思い出して、心がほっこり。
ですね。。。
ガガイモ 学名:Metaplexis japonica
日当たりのよい草原や道端などに見られる。心臓形の葉が対生し、夏から秋にかけて葉腋から出た集散花序に淡紫色から白色の花がつく。
※ガガイモ科は今はキョウチクトウ科になっています。
ガガイモは花だけではなく、実や種がもっと面白そうですね。
テイカカヅラのような白い綿毛なんですね。と書いていたら、だんだん思い出してきましたよ。シンガポールから帰ってきたばかりの頃、畔上先生と山を歩いたときに種と白い種毛を見たような気がする。
でも、花はやっぱり初めてだ。
ガガイモの実については、このHPに面白く載っています。⇒古事記に登場するガガイモの実
曲がり角にこんな看板。 メゾンドナチュールの看板だね~~ お待ちかねかな~~
といいつつ、花を見ながら、ふらふらふらふら。
なかなかレストランに辿りつけないね!と、chiakiちゃん
ホントだね~~
目の前にずっと見えてるのにね~~
いよいよ、明日は美味しいフレンチですよ。
お待たせしております^^ ( 誰が待ってるんかい!?)
きっと誰かが待ってくれている~~フレンチの写真。ひたすら食べ物の写真だけだけど。。。
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今日はせっせと花壇の手入れ。
これまた思い出が詰まった懐かしいトウテイランを植えてみました。
やっと涼しくなりましたね。
身体が楽です♪
あっという間の3時間半の花壇の手入れでした。
マリーゴールド、もう少し持っておくれ。
では
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