シンガポール時代の友達ルミさんが上京してきているので、今日はシンガポール仲間で丸の内界隈をウロウロしてました。
まずは東御苑を歩き、大手町界隈、仲通り、丸の内界隈をうろうろ。今日も良く歩きました。東御苑の植物はハルさんご案内。今日はハマナスで盛り上がってましたね。
ランチ後、ふと思い立ったのは、今日は日曜日なので、明治生命ビルが見れるはず。と、皆を誘って、行ってきました。
ご存知ですか?土日は明治生命ビルの中(明治生命館)が見学できます。
素晴らしい建物です。クラシックな建物好きとしては、ぜひとも見て頂きたい建物NO1です。
外部から上を見上げれば、5階分の高さのコリント式列柱が並ぶ古典主義様式が目を引きます。
柱の一番上の模様はアカンサスの葉ですよね。この間のボタラバティータイムで話題になりましたよね♪
重要文化財でもある建物。広いロビーに会議室や応接室など重厚感ある歴史建築物が、なんと無料で見学可能なんです。
みんな初めてだったみたいで、とっても喜んでくれて良かった!
普段は、一階部分はお客様相談室として営業しているので、全館が見られるのは土日だけ。水木金は一部のみ夕方から見学可能です。詳しくはHPを見てみてくださいね。
岡田信一郎氏設計。
(※建築家・岡田信一郎氏/1883年(明治16年)東京生まれ。東大建築学科卒。大正から昭和初期にかけて、歌舞伎座、ニコライ堂修復、日本銀行小樽支店など、建設当時から話題になった作品を多く手がけた建築家です。)
以下明治生命館HPより
明治生命館が竣工したのは、1934年(昭和9年)3月のことです。戦時中の金属回収、東京大空襲、そして終戦後にはアメリカ極東空軍司令部(FEAF)として使用するためにGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)に接収され、米・英・中・ソの4カ国代表による対日理事会(ACJ)の会場として使用されるなど、昭和の激動を乗り越えてきた明治生命館には、そのすみずみにまで時代の記憶が刻印されています。
すぐ近くには
ジョサイア・コンドルが設計した三菱一号館が美術館として再建されています。
これもいいビルですね。
明治生命館からブリックスクエアを通り抜け、KITTEに向かいました。
ブリックスクエアでは、温かいからか、桜が数種狂い咲きしていました。
さあて、上の写真はKITTEの屋上庭園から眺めた東京駅の丸の内側の駅前。長い間工事していたのが終わって、こんなにすっきり綺麗になっていました。
↑写真提供araiさん
丸の内界隈を見終わって・・・
次は、ルミさんと一緒におのぼりさん気分で、これに乗ることにしました^^
スカイバスです♪ 私は2回目。かなり前に、ひとりでふらりと紅葉の季節に乗ったことがあります。なかなか楽しいですよ。かなりおススメです。2階部分しか乗れないので、気持ちいいけど、寒いので温かくして乗って下さいね。
さあ、出発~~
今日は、皇居、東京タワー、レインボーブリッジ、お台場、有明、豊洲、晴海とぐるっと回って、50分コース。1800円。券を取っておくと、次回200円引きです。ガイドさんの案内が面白くて、乗客みんなで大盛り上がり!久しぶりに笑った~~!!!楽しい!!!
などと、1日楽しんできました。
最後の最後に、KITTE内にある、東大の博物館を見て、終了。
この博物館、想像以上の内容でびっくりでした。生き物好きの方には最高ですね。生き物好きでなくとも、一度はぜひご覧下さいませ。
では
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