↑ 写真、kawaさんより
鳴子峡の楽しい話はまだまだあれど、先に進みます~どんどん日にちは過ぎていく♪
車は宮城県より福島県へ。あんぽ柿を作りにKawaさんのお宅へ向かいました。
干し柿作りは初体験です。
お久しぶりです。こんにちは♪
6月のピレネーでご一緒してから、半年ぶりです。到着した時には、すでに作業開始して、女性陣は皮むきのまっ最中でした。
到着組は、柿もぎ行ってきて~~
説明を聞く姿からして、さまになってません事!苦笑 一兵卒みたい。(言葉が古いかぁ!)
小さい頃、おばあちゃんちで、長い竿の先を割って、柿もぎの棒を作って、柿もぎしたもんです。最近はこんなにいい道具があるのね~。先についているはさみの裏表をちゃんとすれば、切った柿の枝が、はさみから落ちない様に工夫されてるんです。賢い!!!
よーし、私達も頑張るぞ!!!
なんか、会津藩の槍部隊みたい。。。
えい、やー どうだ! ははは
私はちょっと本気モードですわよー
しかし、見た目より、結構大変。。。だんだん、根性物語の世界に突入しましたわ~
そのうち、首が!!!痛い!!! やっぱり農家は大変だねー
それでも、へなちょこ部隊、頑張りましたぁ。
まわりの田園風景、いいでしょ~~!?
ねえねえ、高い建物がないよ~ 人がいないよ~ 東京育ちのkayoさんはそれだけで驚いてます。どんだけ、都会育ちなんだ~~!!
そろそろ疲れたでしょ?! 戻ってきて~ ほっ、良かった。。。
干し柿を作るには
皮をむいて・・・こうやって、並べて・・・(この置く板も、代々伝わっているものなんだそうです。)
特別の紐に引っ掛けていきます。
araさんご主人も、働き者♪
全部繋がったら、今度はこんなロッカーの様な木製の箱に並べてひっかけます。
説明して下さるKawaさんご主人のハチマキ、いいでしょ?!エーデルワイスがよく似合ってます。
下に硫黄の粉を置いて、
新聞紙に火をつけます。
そして、戸を閉めて硫黄で燻すのだそうです。
よく焼酎に付けておくとか聞きますが、こうやって、硫黄に燻すと、柿が黒くならないでいい色が保てるのだそうです。
柿の皮むきもかなり上達♪
お昼にしましょう!との言葉に、kayo,kiku&mayuriはにっこにこ。kaoriさんは勝手知ったる我が家で、せっせと台所で働いておりました。彼女は、ホントよく動く!!!感心です!!!
お昼は、皆さんが持って来て下さったお料理でもう感動もの~
お手製牛タン、うちでも作ってみたいなー
こういう持ち寄りでの食事。このごろやってないなぁ。いいものだと、再認識。気取らない温かい、そしてとってもおいしい食事に感激でした。
風評被害もまだまだ多い福島。こうやって、みんな頑張ってます。桃、リンゴ、米、もし欲しい方がいらしたら、ご紹介します。
ぜひとも、福島にこらっせ~~と、kaoriさんも申しております。
ぜひ、福島の桜、山、紅葉もボタラバで行きましょう。
燻し終わった柿の実は艶々してましたよ。
干し柿が届くのは、クリスマスor年末になりそうだそうです。
届くのが楽しみ♪
Kawaさんお世話になりました。有難うございました。
今頃、Kawaさんご夫婦は、ネパールでカラパタール目指して歩いていらっしゃることでしょう。もしかしたら、今日ご出発かな?どうぞ、ご無事で楽しんでいらして下さい。
では
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