一昨日、榛名山、二ツ岳麓「まゆみの原」にて
コマユミの葉色に癒された日でした。
本当は、もっと濃く紅葉するのかな・・・
でも、この位の色が、私にはちょうどいい。
katoさんも同じ境地か、盛んにシャッター切ってましたね。
コマユミ、ちゃんと認識できてなかったので、調べてみました。
コマユミ(小檀)学名:Euonymus alatus f. striatus
ニシキギ科 ニシキギ属 落葉広葉 低木
小さなマユミの木という意味合いで名付けられたが、性質はニシキギそのものであり、葉の形状や実の様子もニシキギと同様。両者は同じ木で、枝にコルク質の「翼」ができるものをニシキギ、できないものをコマユミと呼んでいるに過ぎないと解釈する説もある。⇒庭木図鑑より
そうなんだー、ニシキギと思えば、間違いないのね。
葉っぱの色だけでなく、ぶら下がっている赤い実も可愛い。
9~11月にはニシキギ、ツリバナ、マサキと同じようにオレンジ色の仮種皮のある実ができる。実はやがて裂開しつつも、長い期間にわたって枝に残る。アルカロイドのエボニンという毒性物質を含んでおり食用にはならない。
この朱色の柔らかい仮種皮の中にタネが入っているんですね。
いかにも鳥が好きそうな美味しそうな色ですものね。
↓ 裂開する前の実の写真を庭木図鑑よりお借りしました。こんな実が裂けるんだぁ。
下の木はコマユミの葉に似ているけれど、幹に翼(ヨク)がありますよね。
あなたはだあれ?
翼があるから、あなたはニシキギ?
優しい方からお返事届くかな。
では
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