まさか日本最古の楠の木に出会えるとは思ってもいなかった!
凄かったので、ご紹介!
尾道駅前からしまなみ海道を通って、今治経由松山行きのバスに乗り込みました。行先は大山祇(おおやまづみ)神社。
しまなみ海道の途中で、どこか一か所ぐらい寄って行きたいな! どこかいいところないかな? 去年ひなちゃんから貰ったレモンチェッロを作っている大三島リモーネにも行ってみたいな~と、
大三島のパンフレットを見た途端、ある神社に目が行った~
??!!!
この神社に行ってみたい~~
何故かはわからないけど、惹かれる。。。
とても惹かれる。。。
心の声が行けと言っている。
この直感という奴は、とても大事なんです。
さて、尾道駅前から乗ったバス。こんな感じで自転車を乗せる事も出来るバスでした。
ブルーのビニールシートの席が自転車予約席。
サイクリストの為に、至れり尽くせりの配慮がなされてます。
このバスを途中の大三島BSで降りて、ローカル線のバスに乗り換えます。
まずは、新尾道大橋を渡ります。
尾道の街も見渡せます。山の中腹まで建物が迫ってる。
わー、海~~
やっぱり瀬戸内海は静かで穏やかで素晴らしい。
結構、世界中色々な場所に行って、綺麗な海も見たけれど、もしかしたら、瀬戸内海が一番素敵と言っても過言ではないわ~~
落ち着く景色だわ~~
これぞ、青い鳥みーつけた!っていうやつかな?
しっくりくる。。。なんだか、心はるんるんでした。
向島、因島、生口島を越えて、多々羅大橋を渡り、4個目の島、大三島BSに到着しました。降りるのは私一人。。。ちょっと寂しい。。。
その時、スマホに電話がかかってきました。ホテル・サイクルなんですが、お客様のお部屋に忘れ物が~~!
と言われて、あっ!!!
義母へのお土産を冷蔵庫に入れたままだった~~
あちゃーー、すみません! 着払いで、私がこれから行くところに送って頂けますか?
優しく、了承いただけて、一件落着。 ほー良かった~~ お土産なしでは行けませんもの~~ いつもやります、冷蔵庫の中のもの~よく忘れます、私^^
チェックインでは、家の電話番号をいつもなら書くのに、ツイてた!!!今回に限って、携帯の番号を書いてました。
バスを降りたのは、こんな場所でした。
問題が解決して、スッキリ気分になって落ち着きました。
わーー のどか〜〜 なんて素晴らしい景色ではないですか~~ ちょっと島の匂いしてきませんか? 気持ちいい空気感じませんか?
乗り換えのバス迄、10分ぐらいあるので、多々羅大橋を眺めに行って来ようっと! なんせ、キャリーバッグを引っ張ってるんです♪ なので、移動が大変^^
なんて気持ちいいの~~
来てよかった。
ね? 気持ちいいでしょ~?!?
お!バスが来た!
乗り込もうとして、はたと気づいて聞いてみました。「大山祇神社に行きますか?」
「違うよ、これは今治行き。次に似たようなバスが来るからもうちょっと待って~」
ほー、アブナイアブナイ!!!
あれに黙って乗っていたら、行きそこなうとこでした。
一人旅・鉄則その1
一人旅で、バスなどの乗り物に乗るときは必ず行先を告げて、止まるかどうか聞くこと。
無事にローカルのバスがやってきました♪
「大山祇神社に行きますか?」「行くよ~」
安心安心。なんだか田舎のバスは楽しい♪ 途中、中学校で止まり、数人の生徒が乗ってきた時の言葉が面白かった~~^ ^
みんな口々に、「お世話になります~!」って、言ってました。
さて、さて、15分くらいで大山祇神社到着いたしました~~
バス停の前には、ホテルで教えて貰った「大漁」というお店に行列が出来てます。人気店だから、是非と言われたけど、こんなところで都会並みに並ぶ気はないし、まずはキャリーバッグをどこかに預けねばならないな。
事前に調べて、道の駅、または境内にあるらしい。
うーっむ、ロッカーーじゃ入らないかもしれないから、道の駅に行ってみよう~と、近くの道の駅に言って聞いてみました。
運よく、やさしいおじさんに出会えて、ロッカーは小さくて、そのバッグは入らないから預かってあげようと言ってもらえてラッキー♪ やっと身軽になれました。
ここでも、少しおじさんとしゃべって、情報をゲットです。
一人旅、鉄則その2:行こうとする場所の情報を少しでもその土地の人に聞いてみる。得する情報を色々教えて貰える。自分がもう知ってると思う事でも聞いてみる。
ここでは、奥の院への行き方を聞きました。
ほお、これが大山祇神社なのね。
大山祇神社は、遠くから眺めただけでも、思った以上に威厳の感じられる神社でした。
こんな田舎の小さな島に、こんな神社があるなんて・・・
それも、広島育ちだというのに知らなかった・・・
これは、もしかしたら、凄い神社かもしれない。
ほほほ、今日はやけに詳しく書いたので、神社に辿りついたところで終わりにします。
続きは明日ということで。
では
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