じゃじゃーん、やっとできました。
キルギスから帰って来て、毎日、せっせ、せっせとマンションの花壇の苗を植えてました。
ちょっと色合いがまだ寂しげですが、長雨が終わりそうな時期に、薄紫色のアンゲロニアを追加しようと考えてます。アンゲロニアは雨に弱いと聞いたもので。
真ん中の背の高いボッグセージが涼しげで、私としてはいい感じ♪
とにかく、長雨の前に植えてしまわなくてはなりません。
花の苗は、梅雨の長雨を利用して根っこをしっかりと張らせなくては弱くて長持ちしない花となってしまいます。次の春の花苗を植えるまで持ってくれなくてはならないのです。また、苗を買って植え替えるようでは、コスパが悪くなっちゃうの~。
横浜市の緑の協会からは、基本的にマリーゴールド、ペチュニア、ベゴニアが供給されます。
色指定とか出来ないのが、カラーリストの私としては少々悲しい。
園芸店で、この優し気な雰囲気のガイラルディアGaillardiaが気に入ってしまってお買い上げ。この色合いなら黄色やオレンジのマリーゴールドとも似合うかな?
初めて見るので、説明を見てみると、キク科テンニンギクと書いてありました。
ネットで調べてみると、
ガイラルディアは、南北アメリカ原産のキク科の多年草、または一年草です。品種によって一年草のものと多年草の品種があります。品種によっての花丈も様々で、矮性から高性まであります。暑さに負けずたくさんの花を咲かせる丈夫な花で、開花期間も長いので、夏の花壇にはおすすめの素材です。とありました。
何だか一見、弱弱しそうだけど植えてみることにしました。
薄紫色の背の高いのはボッグセージ。
学名:Salvia uliginosa サルビア・ウルギノーサ シソ科
ボッグ(bog)というのは湿地という意味。
湿地に生える植物だから、水やりが大切。まずは水を切らさないようにしなくては・・・
ボックセージの周りに穂状のちょっとシックな色合いのリシマキア・アトロプルプレア、ボジョレーを植えてみました。
学名:Lysimachia atropurpurea'Beaujolais'
タイプ:サクラソウ科オカトラノオ属の耐寒性宿根草
花期:4月~7月とあるわー あれまー もう植えちゃったから仕方ない^^
ここで作業をしていると、沢山の人から声掛けして貰ったり嬉しいことも多々。反応が多いと嬉しいです。色んな人とお喋り出来て楽しいんだけど、きのうは、熱中症かな?退院したばかりで倒れそうな男性がいらして、家まで介助してあげるハプニングがあったり、色んな事があります。
街角って色んな景色があって楽しい♪
人が気持ちよく交われる場所でもありますね。
だから、私はこの花壇が大好き^^
いったんガーデナーは休憩して、あしたは娘と一緒に遠刈田温泉に行ってきます。
なーーんにもしない二日間を過ごそうという計画。
といいつつ、温泉で、燧ケ岳&尾瀬沼山行の3日目のことも考えねば!笑
楽しんできます!
そいうえば、たか女さんから、今年はジャカランダはどうですか?というメールが来てました。
種から育てた大事なジャカランダ。
去年、急に暖かくなった時に葉を展開してしまって、とっても変だったのも原因か、一度出てしまった葉が枯れて、次の葉がなかなか出ず、あまり咲きませんでした。
というより、ひどかった!
今年は土を交換したり、手入れをしてやります。
愛が足りない!!! 反省!!!
少しながら見れた花。
いい色ですね♪
木が弱ってるからアブラムシがつくのか、アブラムシが付くから木が弱るのか、この負のサイクルをどうにかしてSTOPさせねば!!!
葉っぱはイキイキしてきています。
来年をお楽しみに!
では
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