雨上がりの朝。
植物を見ながら、宿の裏の結東の石垣田を散歩しました。
秋山郷の景色の写真でよく目にする棚田です。
昨日の長時間の歩きで疲れているので、のんびり気分になりたくて、i phone8だけ持って散歩~^^
前々から見てみたかった棚田です。
ちょうど、田植えも終わり、青々した稲の苗はとてもきれいな色をしていました。
久しぶりのオタマジャクシも可愛かったな~
柱状節理や棚田の景色に癒されます。
柱状節理とは・・・
岩体に入った柱状の割れ目です。マグマが冷却固結する際、収縮して生じるのだそうです。
棚田は石垣で何段にも組まれています。
この石垣は、鳥甲山と苗場山の柱状節理が崩れた落石を利用しているのだそうです。石積みの高さは高いものになると3mもあり、村人の苦労が偲ばれます。開墾が始まったのは明治25年(1892)頃だそうです。
厳しい環境の中で作られた棚田ですね。
切なる思いのこもった棚田は想像通り、美しく存在していました。
秋にもまた来たいな。
棚田を囲む周りの山々の紅葉は素晴らしそうです。
この後、行ったつり橋も温泉もとっても素晴らしくて、大満足の一日でした。
その事はまたあした^^
そうそう、棚田近くで見たこの花。
マタタビの花です。
初めて見ました。
こんな可愛い花だとは知らなかった!
こんな蕾でした。
では
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