Botanic Lovers

ボタニック・ラバーズ

キルギス 標高約3800mの世界 神の領域に恐る恐るお邪魔した。

ひたすら歩いた小松原湿原迄の道

7月3、4日で新潟県の小松原湿原&秋山郷に行ってきました。植物写真家の高橋修先生のボタハイ(ボタニックハイキング)です。

越後湯沢駅に9時15分集合 

3台の車で移動しました。

車中から、目に付いたのは、濃いピンクのムシトリナデシコ。道の両側に沢山咲いていました。家の前庭には、ピンクや白のタチアオイが見事に咲き誇っている様子も目にとまりました。

途中、グリーンピア津南を通り過ぎ、細い林道をさらに進んでいき、越後湯沢駅より、約1時間半で小松原湿原入口へと続く林道に到着。

小松原湿原入口迄は車が入れないので、コースタイム2時間の道を歩くことになります。

 

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この時は軽く考えていましたが、単調な林道歩き、それも登って行く林道歩きがいかに嫌なものか思い知らされる経験でした。

結局入口迄3時間。ひたすらひたすら、同じような道を歩きました。

それでも、勿論色々な花が出て来てくれて、楽しくもあるのですが・・・^^

 

少しばかり、花紹介です♪ 一眼レフは少々疲れの為、そして雨情報の為、お家で留守番となりました。コンデジスマホで写しています。

この日、一番、目を和ませてくれたのは、タニウツギでしょうか?!

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林道の両側で、かなり咲いていました。

タニウツギ(谷空木)は本州の日本海側に分布し、和名の由来は谷などに多く自生していることからです。

 

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少し歩くと、おとといの記事に載せたショウキランが! 

やはりランは人気です。

ピンクの色の濃いノビネチドリも咲いてました。先月谷川岳のリフトで足下にたくさん見れたのと同じです。少し歩くと、色の薄いノビネチドリも!背丈30㎝位の見事なものも!

 

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ノビネチドリの花はらせん状に咲いていくのだという事を発見!

 

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久しぶりのイチヤクソウ

モニターが動かせるコンデジなので、下から頑張って写してみました。

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めしべが長いんですね~~^^ へーー

もう一枚、カシャッ!!!

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一眼レフのように、ピシッと綺麗にはいかなかったけれど、それなりに面白いですね。

下向きに咲いているから、花粉が付きにくいように、めしべが特に長くなっている様な気もしますね。

次に、珍しかったのは、この子。

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トリガタハンショウヅル 鳥形半鐘蔓 キンポウゲ科 センニンソウ

高知県鳥形山で発見されたつる性低木。花は淡黄白色で萼片の質は薄く、先は広くまるい。

      

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初めて見ました。

次は、この頃、お気に入りのミドリユキザサ

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谷川岳でも沢山見れました。

ユキザサの花の色が緑なので、ミドリユキザサです。

ちょっと調べていると、

ミドリユキザサは、ヤマトユキザサヒロハユキザサに分かれ、

・ヤマトユキザサは花序の軸が赤味を帯び肉眼でも見える毛が多い。

・ヒロハユキザサは花序の軸が淡緑色でごく微細な毛があるが、肉眼では見えない。

と、書いてありました。
これは、軸が赤色を帯びているので、ヤマトユキザサですね。

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雌雄異株です。

これは雄株ですね。

 

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確かに毛もしっかり肉眼で見えるほど生えてます。

 

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人があまり歩かないので、(苗場から下りてくる人がほとんどですが、下りても交通の便が悪いので、あまりこのルートは降りる人がいないのだそうです。)辺りの草花は自然のままの姿。

マイヅルソウが群生している様子はよく見ますが、ここまで勢いよく群生してる様子は初めてです。

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katoさん、頑張って写してます!

どんなに撮れたかな?

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こんな感じの林道を3時間、微妙に登りなんです~~

こうやって見ると、楽そうですが・・・

山歩きって、変化があるから楽しいんだ!と、やけに納得した体験でした。

 

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あー、着いた~~

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↑ここが入口

 

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入口に咲いていたのは、ガクウラジロヨウラク

ガクウラジロヨウラクは萼片が長いのが特徴でガクや花柄に毛があります。

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ベニサラサドウダンは可愛かったです。

 

正直、人があまり来ないので、(そりゃー、あれだけ歩かなくちゃ、入口に到着しないなら、あんまり人は来ないわ~~)木道も荒れ放題。植物は生え放題。

良いのか、悪いのか・・・

わかりません^^

私が一番うれしかったのは、ウワミズザクラが見れたこと♪ 7月に見れるなんて思いもよりませんでした。

 

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時間が無かったので、ちょっと入っただけで、奥の方迄はいけなかったので、見れた湿原はしょぼかった~~苦笑 きっと、奥の方には池塘があったに違いない・・・池塘は見れないんですか?

とっても残念がってたのは、nagaさんでした^^ 次の日に来る予定が雨予報の為に急遽一日目に変更されたので時間が足りなかったのでした。

仕方ないですね。

と言っても、晴れでも私達の脚で奥の方迄行けたのか・・・ 

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小松原湿原は幻の湿原となりました^^

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帰路はひたすら歩いて、5時半車の場所に辿りつきました。

歩いた~~~

小松原湿原散策は、ひたすら足を前に出した散策でした。

せっかく林道があるのですから、車が入れるよう整備されればいいのに。そうすれば、小松原湿原もリフレッシュされるでしょうに。そんなことしても人は来るのか・・・そこが問題ですね。

 

それにしても、皆さん、元気でよく歩けること。

この頃、少し歩く練習もしたかったので、私にとっては悪くない経験でした。

が、、、

正直、もっと、広々した気持ちいい湿原と池塘が見たかった~~

 

では

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