Botanic Lovers

ボタニック・ラバーズ

キルギス 標高約3800mの世界 神の領域に恐る恐るお邪魔した。

3000mの峠の花畑@キルギス・雪どけの花の旅16

峠から離れて、次の場所へと話を進めたい! そうは思うのですが、やはりこの景色はブログに残したい! そう思い、まだ首都ビシュケクから西方面の峠での景色です。

何故なら、この景色はもうやって来る事はなかったから。

キルギスの景色は、本当に目まぐるしく変わりました。決して同じような景色が繰り返されることはありませんでした。それに伴って、咲いてる花も毎日変わり、その変化の大きさは、今までの旅では経験した事のない変わりようでした。

f:id:blueskymayuri:20190718203905j:plain

この辺りの草原はこんな感じ。

印象に残っているのは、黄色と紫の世界だったという事。

ラナンキュルスとワスレナグサの仲間で溢れていました。

f:id:blueskymayuri:20190718203935j:plain

ワスレナグサの仲間は

ミオソティス・アルペリトリス・アジアティカ

亜高山帯や高山帯の乾き気味の草地に生えていますが、その形は環境によって大きく変化するとあります。

確かに、ワスレナグサはインドの高地でもネパールでもよく見ました。

私達にお馴染み、忘れな草の故郷はこんな高地なんですね。

 

f:id:blueskymayuri:20190718204104j:plain

シオガマギクの仲間も目立ってました。

      f:id:blueskymayuri:20190718204203j:plain

      f:id:blueskymayuri:20190718204301j:plain

f:id:blueskymayuri:20190718204810j:plain

 

     f:id:blueskymayuri:20190718204839j:plain

アブラナ科、ツノミナズナ
コリスポラ・シビリカ Chorispora sibilica

あんまりいい写真じゃないなー 見た目が珍しくないからね。菜の花だ~で済まされちゃいますものね。私も特に写そうとしませんでした。たまたま写ってました^^


f:id:blueskymayuri:20190718211858j:plain

f:id:blueskymayuri:20190718212105j:plain

f:id:blueskymayuri:20190718212147j:plain

このオレンジ色も可愛かったな~

キンポウゲ科の花は可愛い!! 

ボタンキンバイだそうです。Sachiko さんより情報を頂きました。有難うございます!日本では利尻山にしか咲いていないんですって!

f:id:blueskymayuri:20190718210053j:plain

この子の名前はまだ分からない。。。

シソ科 フロミス属 Phlomis bracteosa のように思います。

アフガニスタン~ネパール中部の山地から高山帯下部にかけて、放牧地や林縁の草地に生えます。高さ20㎝から80㎝とあります。(ヒマラヤ植物大図鑑)

高さの低いのもあるんだぁ!

 

      f:id:blueskymayuri:20190718210430j:plain  

      f:id:blueskymayuri:20190718210516j:plain

こんなに花と花の間の茎が伸びているものがあったから、どんどん背が伸びるんだと思うのですが・・・

場所によって、個体差があるのかもしれません。

f:id:blueskymayuri:20190718204023j:plain

いわゆる高山地帯のお花畑。

厳しい環境に生き抜く花達です。

と、もう一つ言えるのは、牧畜達の食べないものが残っているということ。

だから、珍しいものじゃなく、ごく普通に見られる景色だという事。

f:id:blueskymayuri:20190718214656j:plain

花をかき分け歩くのは最高です。

一日ここにいてもいいけど、そうもいかず。。。

さあ、急がねば!!!

まだまだ、今日は先が長いです!!!

そう言われて、後髪引かれながら車に乗り込んだのでした^^

 

では

*****      

お問い合わせは info★botaniclovers.com へどうぞ ★を@に変えて下さい。