燧ヶ岳は大変よ~ 皆が口を揃えたように、そうおっしゃる山に登ってみたら、皆のおっしゃる通り大変でした!笑
なんか、普通の山道が無かったよ~~ 普通の山道って何よ?ですがね。。。普通いくら石ころや岩や階段があっても、少しぐらい何もない道が続きませんか? そんな道、ほとんど無かった! そんな印象でした!苦笑
ほほほ、山歩きのことは又書くとして、、、
ボタラバ登山部&さんぽ部、総勢14人で行ってきました尾瀬沼と燧ヶ岳。
去年の会津駒ケ岳に続いて、今年もまたガイドを星さんにお願いしました。もう長いお付き合いです。
一日目は桧枝岐で蕎麦の昼食、そして桧枝岐を少し散歩、その後沼山峠を越えて、大江湿原に入り、尾瀬沼ヒュッテ泊です。
一日目、大ヒットはお蕎麦が絶品だったことでしょうか!?!
ははは、私の企画ツアーだけに食べる事に関してはおいしいものMUSTでなくちゃなりません。
といっても、このお蕎麦のお店を選んだのは星さんですが、そば処に住む人のおススメに間違いなしです!
石臼挽き、十割裁ち蕎麦。
透明感があり、見た目も綺麗なお蕎麦です。新蕎麦は薄青く光ってるそうですよ。
こんなお蕎麦を食べられるなんて、ツイてるぞ!幸先いいぞ!なんて思った私でした。
↓ このあと、沼山峠で見ましたアカダケ(マスダケ)
さっき食べたのはこれなのね(^^)
↓ 何度も食べた事のあるハットウですが、これまた絶品!!!
出来立てで、とっても柔らかくて、ぅまーーーい!
これも今までで一番美味でした。
お蕎麦を頂いたのは「やまびこ山荘」今回はどうにかお願い出来たのですが、ご主人が体調の関係でお昼にお蕎麦提供はもう無理だそうです。本当に美味しいお蕎麦なので、とても残念です。
宿は営業されていて、宿泊者は食べることが出来るそうです。泊まってでも食べる価値ありです。
やまびこ山荘→http://www.oze-yamabiko.jp/soba.html
久しぶりに大勢のお蕎麦作りにお疲れになった事と思います。にこにこ顔でお送り下さり本当に有難うございました。
大満足の後は、桧枝岐歌舞伎の舞台見学。何度も通り過ぎているのに、橋場のばんばも歌舞伎舞台も、時間が無くて見た事がないので、今回は是非見てみたいとお願いしました。
ここを入って行くと「橋場のばんば」と歌舞伎舞台が・・・
ばんばとは、おばさんという意味
檜枝岐の舞台・鎮守神社への参道の途中にあるばんば(おばあさん)の石像です。欠けた前歯を出した笑顔、額にしわを寄せ、片膝を立て、腰を下ろしたユニークな姿で子供を水難から守ってくれる水の神様です。
縁を切ります結びます!
昔、水難から子供を守る神様として祀られたものですが、錆びたハサミをお供えすることで、良縁を結ぶ「縁結び」と、切れるハサミをお供えすることで、悪縁を断つ「縁切り」をお願いする場所でもあります。
実際に、ちょっと複雑な気もするけれど、○○さんと縁が切れますように!というお札もありましたよ。類は友を呼ぶなんだけどね~~(あ、いらぬことをいいました。)
お椀をかぶってもいいそうですよ。良縁を招く為に、あとで、お椀を頭に乗せてみるかな?笑
少し進んで、歌舞伎舞台へと向かいます。
ここはずいぶん前から興味を持っていた場所。
桧枝岐の歌舞伎舞台にやっと来れました。
ほー、さすがに村人に守られ続けた場所です。こんなに木々に囲まれて、少し薄暗いにもかかわらず、気持ちのいい場所でした。
ここはいい~♪
今 調べてみたら、やっぱりパワースポットと書いてありました。
自然の地形を利用して作られた座席も見事でした。
檜枝岐の伝統芸能といえば、やはり檜枝岐歌舞伎、年に3回(5月12日、8月18日、9月第1土曜日)この舞台で上演されます。檜枝岐の舞台は国重要有形民俗文化財に指定されており、屋根は茅葺きで、木造兜造りの舞台は村民から「舞殿(めえでん)」と呼ばれています。 桧枝岐温泉協会HPより
伝統を受け継いでいくパワーがしっかりと根付いていて、凄いですね。
とてもいいものを見せて頂きました。
このあと、トチノキやハクウンボクやウワミズザクラなどの蜂蜜を買って、いよいよ御池からシャトルバスで沼山峠へと向かいました。
蜂蜜は味見もさせて貰って、納得! ふむふむ、色々違うもんだわ~~
沼山峠 午後2時半
さあ、ここからは尾瀬沼ヒュッテまで自力です。
ヒュッテの夕食は5時から。
2時間ぐらいあれば行くかな~ ゆっくり行きましょう。
というところで続く
では
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