ずっと、頭の隅で気になっている木がありました。
6月下旬、お休みが取れるから温泉でも行こうよ!と、突然、娘が言い出し遠刈田温泉に行ってきました。
泊ったのは、一の坊グループの宿の一つである「ゆと森倶楽部」 とってもコスパのいい居心地のいいホテルで、母娘でのんびりするにはもってこいのホテルでした。
ぜひおススメです。
ゆと森倶楽部→https://www.yutomori.com/
ホテルはまた機会があったらご紹介するとして、露天風呂に入りに、外の道を歩いていた時に、大きなスモークツリーが目に飛び込んできました。
久しぶりに目にするスモークツリーです。
前々から、あの煙のようなのは、一体何がどうなっているの?
と気になりつつ分かっていない木です。
一応、さっと写真だけ写しておきました。
学名:Cotinus coggygria ハグマノキ(白熊の木)スモークツリー
ウルシ科
中国中部、ヒマラヤ~南ヨーロッパ原産。
日本には明治時代に渡来
今日になってやっと調べてみました。
ハグマノキというのですね。
それは聞いたことがあります。
ハグマノキを漢字で書くと、白熊の木なんだそうで。。。(へー、そうなんだ!)
おまけに、白熊とは(ハグマ)とはヤクの尾の毛なんだそうです。毛を染めて、武将の采配、僧侶の払子(ほっす)、旗や槍の装飾として使われたのだそうです。
キク科の植物の中で、このハグマの形をした花に「ハグマ」の名がついているものが沢山あります。
そして、煙のように見えるのは、花のあとに見られるのだそうで・・・
筑波実験植物園の植物図鑑によると・・・
小枝の先に、帯紫色の小さな花を多数つけ、長さ15-20cmの円錐花序を形成する。花の多くは不稔の花で、花時の後は、花柄に帯紫色または帯緑色の長い毛をつけるために、花序全体が霞んでいるように見える。と書いてあります。
どんな花かはここをクリックしてみて下さい。⇒https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_2204.htm
やっと謎が解けました。
花のあとに、花柄が糸状にのびて長い毛のようになったものなのですね。
やっとスッキリしました。
花も写真で初めて見ました。
いつか花も見てみたいです♪
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9月9、10日
蓼科山に登ります。一日目、体力のある人は北横岳にも登ります。宿は親湯温泉。あと一人参加可能です。どなたか一緒に登りませんか? 8名限定
11月18日
枯露柿と方光寺精進料理はお陰様で満員になりました。
11月21日
ボタラバティータイムの後のじゅんじゅん散歩はあと1名です。
宜しくお願い致します。
では
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