今日記事2個目です。
安達太良山で、25日ご夫婦が亡くなられたニュースが飛び込んできました。
私達も安達太良山頂付近の尾根で、もの凄い風にあいました。冗談ではなく、痩せてなくてよかった!と思ったほど、しゃがみ込んでも前進できないほどになって来て・・・
ベテランガイド二人の判断で事なきを得ましたが、山での判断は、決して無理せず!が一番ですね。山は逃げないですから。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00010006-minyu-l07
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さて、キルギス旅日記続きます。
少々急いでます。
朝、見れずに終わったキルギス版キタダケソウの群落。嬉しいことに、その日の午後別の場所で見ることが出来ました。
少し疲れていたので、軽いコンデジしか持って歩いていなくて、あまりいい写真では無いですが、どんな感じで群生しているのか分かって貰えるでしょうか?
この数日前に花自体は見ていました。
車の中でランチを終えた後、また別の山の裾野を気ままに散歩していると、ツアーリーダーのMatsuさんがやって来て、キタダケソウが群生してるから、是非、是非見て~~5分位歩けばいいから。さっき見れなかったでしょ?!見て欲しいの~!と、有難いお言葉♪
はい、有難う!有難いお言葉です!
重い一眼レフは車に置いてきたから、いくらでも歩けます~~♪
少し歩いていくと、斜面いっぱいに咲いてました。
ほー、これね♪
まともには立っていられない結構な斜面です。
この株が一番綺麗だったかな。
順番に咲いていくので、全部の花が綺麗と言う訳にいかないのです。
雪が激しく降ってきました。急いで退散しましょう。
行きますよーー しつこく頑張るタケさんとホシさん。熱心です♪
Callianthemum alatavicum キンポウゲ科キタダケソウ属
Ranunculaceae - Ranunculoideae - Adonideae
Callianthemum alatavicum (Freyn 1898)
Native to Southwestern China, Kyrgyzstan, Mongolia, India, Pakistan
キタダケソウ属(キタダケソウぞく Callianthemum)はキンポウゲ科の属の一つ。高さは10~30cmほど。白い花を数輪付ける。アジアからヨーロッパにかけて二十数種ほどが知られている。日本では南アルプス・北岳特産のキタダケソウをはじめ、ヒダカソウ、キリギシソウの3種が確認されているが、全て局所的な分布で、盗掘などにより絶滅が危惧されている。 ウイキペディアより
この辺りで咲いてた花
可愛いリンドウ ゲンティアナ?
名前はまたゆっくりと
感動的な一日だった5日目の観察も終わり、この日はキルギスでも大きい部類に入る町、カラコルに到着しました。イシククル湖の東端にある町です。
カラコルには2泊
このプチホテルがとっても素敵でした。
ご飯も美味しい!!!お洒落なホテルです。
宿とごはんの紹介はまたのちほど。
急げや急げ!!!どーして急いでるかはそのうち分かりまする。
では続く
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