ねーねー、あの赤い実なあに?
遠くから見える赤い実のかたまり。
お見事!
行って見ると、ピラカンサでした。
こんなピラカンサ見るの初めて!
こんなに枝を切らずにいるピラカンサも珍しいですものね。
広い敷地の森林公園ならではの光景かもしれません。
勢い良くて、好きなようにすーーっと伸びた姿も見事で、見ていて気持ちいいような気もします。
わたしって、本当はこうなのよ! と、嬉しそうでもありますね。
素晴らしい実付きの豊富なピラカンサでした。
樹名札は トキワサンザシ
学名:Pyracantha coccinea となっていました。
ピラカンサとは
トキワサンザシやヒマラヤトキワサンザシ、それらの改良品種がよく出回っています。他にもタチバナモドキもあり、大体この3種のことを言います。
違いは葉の毛によって分かるようですが、その辺は興味のある方にお任せ~^^
ピラカンサスということもあります。
が、、、
学名が、Pyracantha ~ なので、ピラカンサの方が適切?な呼び方かもしれませんね。
この間、じゅんじゅん散歩で行った立教大学の正面入り口の生け垣ピラカンサでしたね。
オレンジ色と赤がミックスで植えられてました。
パッと見ただけでは、同じ樹木だとは思えないですね。
その隣の木にも赤い実が見事についてます。
学名:Ilex chinensis
樹名札には ナナミノキという名前が。
初めて意識する名前の木でした。
赤い実がなるという事はモチノキ科? ピンポン!!! モチノキ科でした^^
馬鹿の一つ覚えです。赤い実が出来るのは、大体モチノキ科^^
葉色が明るくて、柔らかい感じですね。
優しい印象の木です。
実が、多く固まってつく印象もあります。
その隣りには・・・
またまた赤い実をつけた木が!
今度は、ナナミノキより丸っこくてしっかりとした肉厚の葉っぱです。
学名: Ilex rotunda クロガネモチ
冬にしっかりと葉を付けていて、赤い実を見ると、クロガネモチだなーと思って、まず間違いないかな?!
街路樹で、とてもよく目にする木です。
「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木として知られてます♪
そして、その隣にまたまた赤い実♪
これは分かりますか?
山を歩くとよく見る木。
ガマズミです。
ガマズミは、日本から中国に分布する落葉低木。日本では、北海道から九州までの全土で見ることができます。
白い花が咲きますよね。
と、今日は赤い実勢ぞろいの巻でした!
ガマズミの実がてかてかしてて、一番おいしそうですね。
きっと美味しい!!!
美味しいかとちょっと調べてみたら、疲労回復の薬として、東北地方の狩人たちの間では古くから大切に扱われてきたそう です^^ やっぱり。。。
では
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