昨日、星子の散策で、埼玉県新座市にある平林寺に行ってきました。
新座駅から、野火止用水に沿って、のんびり歩いていくと平林寺に辿りつきます。
野火止用水は玉川上水から、初めて分水を許された水路。これにより、荒れ地だった武蔵野台地が潤ったのです。
今では当たり前の多くのことは、先人たちの苦労あってこその賜物なんですよね。
用水路の樹々も紅葉で綺麗でした♪
今年は紅葉を堪能して、もうその時期は終わったと思っていたのに、え?まだ紅葉が見れるの? ええーー、まだこんなに綺麗なの???
今年は暖冬のせいで、紅葉が遅れているそうで… 毎日散歩をしていらしゃる方からの情報では、昨日が最高だったようで、大満足な散策となりました。
真っ赤なカラスウリが沢山なってました。
まだ花を見ていません。
今年こそは見るぞ!
平林寺の境内林も素晴らしかったです。
行ってみてびっくり!
平林寺は、それは広大で豊かな樹々の中にありました。
平林寺第22世・白水敬山(しろうずけいざん)老師は「雲水(修行僧)の修行には大自然が不可欠」と考え、雑木林を寺域として守り続けるべく、国指定天然記念物となるよう尽力されたそうです。
1968年、『平林寺境内林』は雑木林としては国内で唯一、国の天然記念物に指定され、鳥類や昆虫類の生息地・繁殖地として、学術的にも貴重な場となっています。
いいお寺でした。
紅葉も燃えまくってました♪
案内してくれたhalさん、本当に有難う♪
凛とした趣きを感じるお寺でした。
同じイロハモミジなのに、色が本当にさまざま。
曇り空だったので、光が少し足りない・・・
うーん、どこを写そうか・・・
キョロキョロ、キョロキョロ^^
灯篭を入れるとお寺らしさが出るかな・・・
ここには、「ちえいず」知恵伊豆として有名な松平伊豆守信綱(まつだいらいずのかみのぶつな)のお墓がありました。
廟所は約3,000坪。信綱夫妻の墓を含む160基余りの松平家一族の墓石が、この地を見守るように、この地に守られるかのように並んでいました。
それは見事な墓石の数々です。
この通路は、松平家の方々だけが通ることの出来る参道。
へー、ですね。
まるで京都。
なのに、人が少ない。
いい所を知りました。
もみじの葉っぱのグラデーションが綺麗だね~~
誰かがいいました。
葉の色も全然違って、だからこそ綺麗だね。
全く、その通りですね。
この世の全てに通じる名言を最後に、平林寺を後にしました。
あ、そうそう
さすが、鳥も異常に沢山集まってました♪
いい日となりました♪
では
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