新宿御苑でいがりまさし先生の写真のワークショップが終わった後、一人で撮影しながらぶらぶらしていたら、ヒマラヤザクラがちょうど満開で沢山の人で賑わっていました。
いつもながらの大人気! 沢山のカメラ女子で囲まれていました。
ここでもカメラ教室のようです!
後ろに球ボケをいれなくちゃ!とか、色々な声が聞こえてきます。
いいね、いいね、みんな熱心だわ~
それにしても見事!
ぼんぼりの様に見事に固まって咲いています。
桜の花は、花が沢山重なり合っているので、すっきりと写すのが難しい。
特にこの桜は大きなまあるい塊がぼこぼこあるから難しいなー
皆どんなに撮れてるんだろう??? と他人のモニターを覗いてみたくなってしまいました。笑
難しいから早々と退散~!!!
新宿御苑には、この時期 ジュウガツザクラ、コブクザクラ、フユザクラと他にも楽しませてくれる桜があるけれど、どの桜も楚々としていて、色も白っぽくおとなしい桜ばかりの中、この子は艶っぽい色をしていて元気をくれますね。
新しい枝にはそれほどの花の塊はありませんね。
3年前にネパールにヒマラヤザクラを見に行きましたが、その時に見た木はこんなイメージの木が多かったな・・・
新宿御苑のヒマラヤザクラは見事だな~!
ヒマラヤザクラ
学名:Cerasus cerasoides バラ科 サクラ
種小名の cerasoides は「サクランボに似た」という意味である。
桜の野生種の一つ。
英語圏ではWild Himalayan Cherryとも呼ばれる。東アジアに見られる落葉性の樹木である。ヒマラヤが起源と考えられており、インドのヒマーチャル・プラデーシュから中国南西部、ビルマなどに見られる。
亜熱帯の海抜1200mから2400mの高山の森に生える。
また、サクラ自体もヒマラヤ近辺が原産と考えられている。
ウイキペディアより
ヒマラヤザクラの種は、1967年伊東市を訪れた元国王(当時皇太子)に熱海植物友の会のメンバーが桜と梅の種を献上した返礼として、翌68年に贈られた。ネパール王室から贈られた種子を育てたものが、県立熱海高校下に植えられている。原木から挿し木で増やすなどして、現在は熱海高周辺、長浜海浜公園などに計約50本が植えられている。熱海HPより
眺めていると3年前に見たネパールの大木を思い出した。
帰ってすぐに、写真を探して眺めてみました。自然に顔がほころびます♪
元気が出てきます。
素晴らしい木だったな~♪
目の前にしっかりと大樹が浮かんでくる。。。
空気が透き通って、ピンクが浮き上がっていた。。。
是非、前に書いた記事をどうぞ。
botaniclovers.cocolog-nifty.com
ネパールは何故か心のしっくり落ち着くところです。
では
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