寒いですね。ぶるぶるぶる!!!
皆さま、どうか風邪にご注意くださいね。
沖縄で、こんな珍しいものを見ました。
ワニグチモダマ。まだ時期が少し早くて、懸命に探したら、やっと数個咲いていてくれました。
下の方が開いて、蕊が飛び出してくるようですね。
ヒスイカズラみたい!!!と思った通り、ヒスイカズラと同じトビカズラの仲間でした。
↓こんなに長い弦からぶら下がって咲いています。
最初の蕾はけっこう普通だわ~
種の形はこちらへどうぞ→
http://ashibee.net/waniguti.html
この仲間は種が魅力的ですよね。
ワニグチモダマを調べていると、琉球新聞の2015年4月13日の記事にこんなのが載ってました。
なので、私達が観察したワニグチモダマ。元々本島には自生されていなかったのかもしれませんね。
西表島や石垣島に分布するワニグチモダマ(マメ科、奄美、八重山諸島、台湾、東南アジアに分布。準絶滅危惧種)が、本島でも自生していた。
海岸の高木に絡みついて約10メートルにもなる。枝から長い花茎をたらし、薄い黄緑色の花がいくつも固まって咲いていた。植物の専門家は「豆果(とうか)が漂流したかもしれない」と話している。
豆果は偏平な丸形。「ワニグチ」は神社などのさい銭箱の上方に縄の付いた鐘「鰐口(わにぐち)」に豆果が似ているからだそうだ。(幸地光男通信員)
数年前に、竹富島に行った時、イルカンダの種でできたキーホルダーを買ってきました。とっても大事にしてたのに無くなってしまった。。。この仲間の種は大好きです!いつかイルカンダも見てみたいな~
ワニグチモダマを見た途端、気分はすっかり南国気分になりました!
そばには、南国お馴染みのパパイヤが!
景気よく、どかーんと載せましょう!!!
食べたいなー!!!笑
では
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