ジャノメエリカ 学名:Erica canaliculata
日本でも庭木として定着している種です。樹高は2mほどの低木になります。主な開花期は晩秋11月から~春、満開時は枝が花にびっしり覆われます。花は4mmほどのピンクの壺形です。
黒い葯がを花の中からのぞかせる姿がから蛇の目と言われます。
なかでも、現在広く普及しているのは濃いピンク色の園芸品種レッド・クイーンだそうです。
南アフリカのケープ地方原産の大型種。
エリカとは
アフリカ、ヨーロッパに600種以上が分布する常緑性の樹木です。分布する範囲は広いですが、9割近い種が南アフリカに集中しています。
英語ではヒース、ドイツ語ではハイデと呼ばれます。
日本では学名エリーカから、エリカと呼ばれることが多いです。
園芸では性質などの違いで南アフリカ原産種とヨーロッパ原産種にざっくり分けられます。
名前はギリシア語のエイレケー(砕く)に由来するとされます。エリカが体内の胆石をとる(砕く)薬効があるされていたため、そんな名前が付いたとされます。
(やさしい園芸より抜粋)
横浜子ども植物園で今一番見頃だった花。(それだけ他に何も咲いてない・・・)
つぼ型が可愛いですね。
この寒さの中、これだけ元気に咲いているなら越冬可能ですね。
マンションのお庭に植えてみようかな。
何だかエリカを見直しちゃいました。
ジャノメエリカいいな~
では
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