谷川岳のワークショップで最初に耳にしたのがミヤマスミレという名前。周りのみんなはかなりスミレに詳しい方が多いようで、ミヤマスミレとヒナスミレの混合種、それも葉っぱしかないのに、見に行きましょう!と、素晴らしい探求心の人達でした。
そんなところで、ミヤマスミレを知らないとは言える訳がなく、最初はおとなしーく参加してました。笑
初めてのミヤマスミレは谷川岳の林縁に可愛く固まって咲いてました。
もしかしたら、見た事あるかもしれないけれど、まったく認識してなかったミヤマスミレ。何のご縁か、お陰様で絶対忘れることのできないスミレとなりました。
葉は心形をしていて、花の大きさは2㎝位で小さいです。色は薄紫から濃い紫の物もありました。
大きくしてみましょう。
花弁がくにゃくにゃッとしてますね。特に側弁の元の方と唇弁の先の方が波打って、くにゃっとしてます。
即弁の毛は無し。
横顔とキョは・・・
この子は花弁の先が割れてますね。たまたまかな・・・
この子の正面はこちら。
詳しくはいがりまさし先生の撮れたてドットコムをどうぞ→
http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result36880.htm
ミヤマスミレ 深山菫 学名:Viola selkirkii スミレ科 スミレ属
よーく観察したつもり! 次回出会った時には、偉そうに、これはミヤマスミレよ!!!と言えるといいな^^
あしたはもう一つ谷川岳で見たスミレをご紹介♪
では
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