そろそろアムステルダムを脱出せねばなりませんね。
6月6日 午後8時40分 KL1311便はフランスのトゥールーズに向けて離陸しました。(時差は-7時間なので、この時日本時間は7日午前3時40分ですね。)
アムステルダムでよく動きましたぁー きっと寝るでしょう^^
飛行時間は1時間45分。軽食が出たはずだけど、まったく覚えてなくて・・・サンドイッチか何か食べたはず、あ、これだけは覚えてます♪ 隣りのkayoさんと持って行ったいなり寿司を食べました~
これがこの日の夕食かな。やっぱり、おいしいぃいい!
トゥールーズ 22時25分到着しました。
日本時間朝5時25分。だから、いちいち日本時間を意識しないで~~笑 郷に入れば、郷に従え!です!!! 横の誰かに言われた! そだねー ははは、古いか!^^
初日のホテルは、市街地とは離れた空港近くのホテル・メルキュール。ゴルフ場併設の空気の清々しい、気持ちのいいホテルでした。
ここはフランスなのね🇫🇷〜フランスに来たのね〜なんていう気配は全く感じず、バタンキュー!!! あっという間に眠りこけてました。
朝、朝食後にお散歩です。気持ちよさそうだから、ちょっと歩いてみない?
やはり植わっている花や植物が気になります♪
ここでは、日本でもお馴染みのキンシバイが沢山咲いてました。フランスにもあるんだね、キンシバイ。
玄関脇にはキンシバイとシモツケ。今思い出しました!パキスタンの山奥のホテルの正面にもキンシバイがいっぱい咲いてました!山奥なのに、パキスタンなのに(失礼!^^)
超豪華な素敵な5星とも思えるホテルだったな~ あそこで初めてキンシバイを意識したのでした。
そして、ホテルの前庭は
ご覧のように、タイサンボクの並木でした。部屋から白い大きな花が咲いているのが見れて嬉しくなっちゃいました。フランスにもタイサンボクは沢山植わってるんだぁー
うーむ、そう言ったって、タイサンボクは日本の木じゃないはず。どこの国の木なんだろう??? 疑問がわいて調べてみました。
タイサンボク 学名:Magnolia grandiflora
マグノリア・グランディフローラ
ほー、そうだったのね。
どこだと思います?
中国??? なんだか勝手にそんな気がしたのですが、それが全然違って、なんと!アメリカでした。
タイサンボクはアメリカ合衆国南部を象徴する花木とされ、ミシシッピ州とルイジアナ州の州花に指定されている。ミシシッピ州は、州内にタイサンボクが多いことから、タイサンボクの州 (Magnolia State) という愛称がある。また、ミシシッピ州の州の木である。なんですって!!! (ウイキペディアよりです。)
うーん、なんだか、すっかり木のイメージが変わりました。
大きなマグノリアの花は妖艶な楊貴妃のようなイメージだったのに・・・
タイサンボクは、モクレンやコブシなどと同じ仲間。早春から続くこのマグノリア(モクレン)属の開花の最後を飾るのが、タイサンボクです。こんな時期にと思うほど遅い6月から7月に、大輪で純白の香りのよい花を咲かせます。花の白と、常緑で光沢のある葉の深緑色との対比は非常に美しいものですが、花が上向きに咲き、樹高が高いため、見上げないと開花に気づかないことがあります。大きな葉の裏面には、茶色の毛が密生し、花のない時期にも端正な樹形と相まって美しいものです。
日本へは明治時代に導入されましたが、現在では広く栽培されるマグノリアの一つとなっています。鉢植えの苗はコンパクトに仕立てられていますが、意外に成長が早く複数の幹が立ち横枝も張りますので、庭木として栽培します。NHK趣味の園芸より
さあ、いよいよ出発です。
大きなバスにゆったりと15名。
まずは、トゥールーズの市街地をちょこっと観光です♪ トゥールーズはフランスで4番目に大きな都市。フランスには珍しくレンガ作りの都市。そしてスミレの栽培で有名な都市なんですって~~ じつは今までトゥールーズのトゥの字も知らなかった私なのでした~~~でしょでしょ???みんな知ってた???
では
*****