羽黒山伏・ 星野先達のことを耳にしたのは去年の今頃だったでしょうか?
それから頭の片隅にずっと存在していた羽黒山伏 星野文紘氏のことが、また強く頭に浮かんでくる時が来たようで、今日は星野先達の本「感じるままに生きなさい。」を読んでました。
去年から山形に縁を感じる機会が多く、またある先輩の「私は一番月山が好きよ!」という言葉もとても強く心に残っていて、ぜひ行ってみたい!と思っていた月山。
全てが繋がって、行く事が出来ました出羽三山。
日頃、どうも気になることってありますよね?!
その、どうも気になる事!って、とても大事なことだと思うのです。
何かが気になるって、気にする時が来ているから気になるんですよね。頭の自分でなく、魂が知っていると言えばいいのかな。。。
心の声を大事にして生きる。そうすると、何となく世界がいい具合に開けていくようです。出羽三山行きもそんな感じで実現しました。
ははは、私のいう事なんて、大したことじゃないので、星野先達の言葉に少し触れてみて頂ければ嬉しいです。
↓ このページに紹介されてます。ぜひどうぞ。
http://www.luxurearth.com/jp/fumihiro-hoshino/
月山の頂上の月山神社本宮で、白装束の山伏の格好をした若い人達にちょうど出会いました。写真真ん中あたりにちらっと写ってますね。中は神の領域なので写真撮影禁止です。
宿坊で、その姿を見た時は、初めて現実に、山伏の白装束を見たので少々違和感のあったその姿。白装束は亡くなった人の着る装束ですものね。でも山頂の本宮で見た時は何だかとても好ましかったのです。
皆の顔が生き生きしてました。
そこの空気感が違ってました。
澄んでました!
とても印象的で・・・帰ってきてからも、よく頭に浮かんできます。特に可愛い女性の顔が頭から離れません。イケメンもいたよ~笑
それにしても、結構都会の女性の山伏修行の人が多いのだそうです。
皆、都会でいっぱいいっぱいなのかな…
皆、思うままに生きて欲しいな。。。なんていう、私はどうなんだ???
大事なことは考える事でなく、感じる事。
月山登山を書こうと思ったけど、山伏・星野文紘さんが魅力的で、、、
ぜひ、ご紹介したくて、ちょっと寄り道しました。
下のページには動画があります。ぜひぜひ、どうぞ。
http://ubusuna-project.com/interview/010402.html
山伏の修行中の言葉は 「受け給う」という言葉のみ。
「うけたもう」ちゅうのはねえ、人間の許容範囲を広げていることだね。「なんでも受ける」という。ダメだっていうことじゃなく、まず受けるっていうことで、自分の人間性を広げてる。そういう基本的な言葉だよね。と、星野先達は仰ってます。
懐を広げる究極の言葉ですね。
では、今日はこの辺で
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