今日は小布施での植物ネタです。
おぶせミュージアムでのこと。ここには中島千波館があります。千波ちゃんの絵は見なくちゃねーーと、やって参りました!
入口の所で、ねーねー、あれ、なんの実?
ほんとだ!でかい実だね!何の実だろう?
なんだか、葉っぱが、ほおの葉みたいだねーー
だけど、あんな赤い実を見たのは初めて!!!
二人で必死で見上げて、よーくみると、
あそこにもあるよ!
あっちにもこっちにも実がなってる。
上ばかり見てた目をちょっと下に向けたら、
隣りの木に
「ホウノキ」という樹名札が掛けてありました。
あー、やっぱりホオノキだね。
こんなに赤く色づいている実を見たのは初めて。
何度も見ている木でも、
色々な状態の時を完璧に見ているものではないですね。
緑色の状態の実は見た事があるけれど、
へー あの実は赤くなるんだぁー
こうやって、樹名札が付けられているのは嬉しい♪
でもでも、ちょっと口出ししたいな。。。
ホウノキ じゃないよ!
ホオノキ だよ~~
ホオノキの実の変化はこちらの写真を参照ください。⇒「季節の花 300」*****
おぶせミュージアム・中島千波館は、人と地域と共存する小布施町の新しい文化拠点として、平成4年(1992年)10月22日に開館しました。
なんと、町営の美術館です。
桜の絵で知られる日本画家・中島千波さんは、同じく日本画家の父、中島清之さんの疎開先であった小布施で1945年に生まれました。
それがご縁で、ここ小布施に中島千波館があります。
「坪井の枝垂桜」などの大作を見る事が出来ますよ。
前庭も良かったけれど、中庭も落ち着いていて、ヤマボウシの実がたわわでした。
では
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