ランチの後、バスで20分位で、銘酒、澤乃井で知られる小澤酒造に到着しました。
前から見てみたかった日本酒の酒蔵の中。目標達成できました。これが、思った以上に面白かったのです。
時間がないので、詳しくは明日にして、私って、こんなことも知らなかったのね~というのは杉玉(すぎたま)の話。
杉玉は、年に一回作り替えられるのだそうです。それも新酒が出来た時に。壊れそうになったら作り変えるんだとばかり思ってました。 へー、人生60数年、そんなこともしらなかったです。
おおー、奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)のご神木見ましたよ。裏の三輪山にも登りました。懐かしい! あの杉の木にちなんで、造り酒屋の杉玉は作られているのですね。
買って帰った新酒のラベルにも緑色の杉玉が描かれてました。
新酒は10月に出来て、お酒を造るのは3月までだそうです。では4月から9月までは、何をしているかというと、掃除だそうです。蔵中の掃除並びに機械の分解掃除なんだそうです。またまた、へーーでした^^
ウィキペディアよると・・・
杉玉(すぎたま、すぎだま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味である。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。
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酒屋の看板のように思っていた杉玉。
元々は酒の神様に感謝を捧げるものであるのですね。
しかと理解しました。
では、酒造見学の様子はまたということで、おやすみなさい。
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