7月2日に行うボタラバティータイムで、舘林正也さんに「ウイルソンの夢を追いかけて」と題して、キューガーデンの恩師の方と共にウイルソンの足跡を辿って、北海道から屋久島まで旅をしたお話をして頂きます。
ボタラバティータイムはまだまだ参加者募集中です。
どなたでも参加可能です。お申込みお待ちしています。
詳細はこちら↓
ティータイムに先立って、こんな催しは如何ですか?
6月16日まで、上野の国立科学博物館で
「100年前の東京と自然 プラントハンター・ウイルソンの写真から」
という企画展が開かれています。
何てタイムリーなことでしょう!!!
ぜひ、いらしてみて下さい。
【日本館地下1階多目的室】100年前の東京と自然
ウィルソンが東京ならびに周辺で撮影した数々のサクラ、イチョウ、フジなどの植物や風景写真を展示します。現存するものもあれば、失われてしまったものも多くあります。100年前の写真と同じアングルから撮影した現地の写真、ウィルソンの人物像やサクラの研究についても紹介します。
【地球館1階オープンスペース】ウィルソンが見た鹿児島・沖縄
屋久島のウィルソン株や屋久杉の太古の森、鹿児島に残るクスノキの巨樹、大正大噴火直後の桜島、今は米軍基地の一部となった沖縄のリュウキュウマツ並木など、鹿児島や沖縄でウィルソンが撮影した写真と、現代の写真を展示します。
ウィルソンとは?
アーネスト・ヘンリー・ウィルソン(1876~1930)。中国奥地からハンカチノキやリーガルリリーをイギリスに持ち帰ったことでも知られます。中国、日本、樺太、台湾、朝鮮半島などを探検し、野生種と園芸植物も多数欧米に紹介しました。16歳でバーミンガム植物園の庭師見習いになり、21歳でキュー王位植物園に採用され、のちにアメリカのアーノルド樹木園の園長を務めました。
花壇の花は今こんな感じ♪
今年も大好きなジギタリスが伸びてきました。超嬉しい!
明日は珍しく結婚式に出席してきます。
なので、ブログはお休みします。
では
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