プリトヴィッチェ湖沼群のアッパーレイクハイキング。
ここは神の領域か!!!
感激しながら、るんるんでのお散歩でした。
ここで、一番目についた植物は、上の写真の手前に生えている蕗のような植物。湖の淵にあっちにもこっちにも群生してました。
学名:Petasites hybridus キク科フキ属の多年草。
和名はセイヨウフキというようです。英名は Common butterbur。
そして、ふと目に留まったのはヤドリギの実!
初めて見ました!!! ヤドリギの実。
光があたって、ちょうどいい感じ。綺麗だー♪
と、一人で感激してると、あれ!待って~~!!! いつもの通り、一人遅れてはドタバタ。追いかけるのって、けっこう疲れるんです。おまけに写す時って息を絶対止めるんです。息止めて、苦しくなった状態の時に追いかけるからしんどくなるのです。息止めないで、集中する練習しようかな~~
ゾーンに入る練習^^
向こうに迫力ある滝が見えてきました。スプリンクラーという名前だそうです。ずっと回り込んで行くと、スプリンクラーの様な水しぶきの下を歩けるのだそう♪
気持ちいいなー
水もいいし、見上げると、、、 ね! 新緑が綺麗でしょ!!!
西洋ブナの輝く黄緑色がいまだに忘れられません。 これは一生ものの綺麗さだ!!!
スプリンクラー滝に近づいてきました。
水しぶきの中を通過です♪ ひゃー気持ちいい!!!
kawaさんの自撮り装置。ちゃんと写ってるかどうかわからないヤツ^^ だって、スマホじゃないから、モニターがないんだもん。いくら広角にしても、向こう二人は写ってないと思うけど・・・写ると思って、めちゃくちゃいい笑顔してる。ははは。
今回の旅で、楽しい自撮りカメラでした♪
きっと、意表を突いた楽しい写真が撮れているに違いない!!!*1
スプリンクラー、カッコいい滝でした。
この辺りから、ヤドリギが増えてきて、あっちにもこっちにもヤドリギ。
ヤドリギは落葉樹の木に寄生し、その幹から養分などを吸い取って大きくなります。寄生木と書いてヤドリギ。
寄生している木の葉が落ちてるから、ヤドリギが目立って、なんだか、くす玉みたいですね。
これにも白い実がついてます。
オウシュウヤドリギだそうです。
オウシュウヤドリギは幹に対を成す長円形で凹凸のないふちの葉、また2から6個が密集した白い滑らかな液果をつけることから容易に見分けられる、とウイキペディアにもありました。
ここの水の色は浅葱色みたいでもあった。
近くに、遠くに、色々な表情の滝を楽しむことが出来ます。
一応、滝のポーズです。
芸が乏しくて・・・苦笑
この輝きにはテンションが上がる!
花も・・・いろいろ。
マメ科のこの花は沢山あったけど、はっきりした名前は???
下のであってるかしら?
マメ科シロエニシダ属の小低木。
学名: Chamaecytisus hirsutus。 カマエキティスス・ヒルスツス
英名は:Hairy broom
マメ科レンリソウ属の多年草
学名は:Lathyrus vernus。ラチルス・ウェルヌス
英名は:Spring vetchling。
この子は沢山生えてました。
花はピンクから青に変わります。 ヨーロッパからシベリアに分布。ふつう石灰岩地の林や茂みに生え、高さは15-30センチ。茎には稜があります。
そして、もう実になってたけど・・・
クリスマスローズも!
真ん中の尖がったのが実です♪
タネツケバナの背の高いバージョンみたい。
少し歩くと、広大な絶景ポイント到来。
皆で記念撮影をパチリ^^
私達の次は、子ども達が駆け下りて行きました~
さあ、もうちょっとでアッパーレイクの終点かな?
あすに
続く
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*1:´∀`