久しぶりにキルギスです♪
どんどん続けますから、期待してて下さいね!
まだ、旅一日目ですものね。
ロッジに着く手前で、こんな花を見ました。
日本でよく見るツルニンジンの仲間です。
ツルニンジンについては、昔のブログをどうぞ。もう8年も前になるのですね。これまた高橋修先生のボタハイで、箱根に行った時、一人ずっと待たされて、暇だから散歩してて見つけたツルニンジンの記事です。⇒http://sin-yokosketch2.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-0aff.html
キルギスで見たツルニンジンの仲間は、ツルニンジンよりもすっきり綺麗な顔立ちでした。ガクが細長く反り返ってます。
小川のそばでたくさん咲いてました。
ツルニンジンと違って、こちらは蔓にはなってなくて、すーっと立っています。
コドノプシス・クレマティデア
学名:Codonopsis clematidea キキョウ科
原産地:アフガニスタン~ヒマラヤ西部
花期:7~8月 背丈:30~60㎝ 花は直径約2cm
亜高山帯の草原に見られる多年草
Codonopsis clematidea
Campanulaceae - Campanuloideae
Codonopsis clematidea (Clarke 1881)
Native to Central Asia
蕾は最初ちょっと丸っこくて、だんだん長細くなっているようでした。
だんだん伸びていくのね~
ちょっと離れた場所で・・・
別の種類も。
少し薄紫がかっていて、綺麗。
行きますよ~と言われて、花の中を覗く暇なし。。。
この子の存在に気付くのが遅かった。。。
Aquilegia vicaria
Ranunculaceae - Isopyroideae - Isopyreae - Isopyrineae
Aquilegia vicaria (Nevski 1937)
Native to Kyrgyzstan
近くに、こんなオダマキの仲間も。
オダマキって、何て美形なの~~
こんな感じの草原で戯れて・・・
心は満たされ・・・^^
さあ、ロッジに向かいました。
このロッジの一番の記憶はサブかった~~ということ。
山の中の一軒家ならぬ、一軒ロッジ。周りにはなーんにもありません。
チトカン川のほとりにある宿。
そうひどくはないけれど、この旅で一番粗末な宿でした。シーツも綺麗だし、ちゃんと寝れるから問題ないのだけれど(もっとひどい宿が、頭にいろいろ浮かんでくるしねー苦笑)、寒くて、夜中4回も起きてトイレに行ったのでした。暖まろうと、湯沸かしポットでお湯を沸かして、必死でお湯をススッた良き思い出です♪ お湯の有り難さが身に染みる。。。^^
夏はきっといいでしょうね。
建物の左側の窓が私の部屋。
夜中じゅう、ごうごうというこの激流の音がして、窓一枚だから隙間風なのか、とっても寒かったのでした。
ストーブないし・・・もう、そんな季節では無くて、燃料が確保してないらしい。
仕方ない。。。
ありったけ着て寝たからOKです。
ご飯はこんなメニュー。
パンが懐かしい!
この旅で、唯一、魚の日でした。
とにかく、寒かったから、すべて印象が薄いです。
ここに、温かいストーブが一つあれば、もうそれで、印象は全く違ったものになってたでしょうに。。。
でもでも次の日、その寒さで雪が舞い、素敵な景色も見れたのでした。
では
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