今日は、即位礼正殿の儀が行われましたね。厳かな儀式を見ていて、日本はいい国だなぁ、と改めて感じました。日本独自の文化が廃れることなく、より活き活きと未来へと繋がって行きますように。
さて、もう2週間が経ってしまいましたが、10月の最初に相模湖近くのすどう農園で行われた鷺島広子先生のさとやまハーバルライフに行ってきました。
今年これで最後の6回目。
今回もカレンデュラを漬けこんだチンキからリップクリームを作ったり、またまた豪快な野外料理のパエリヤも美味でした♪
イラクサ(ネトル)を入れます。
また今回もイラクサ食べました♪ あれが食べれるのね~~
なんでも食べちゃうんです、この教室。
めちゃくちゃ楽しい♪
畑で採れたてのオクラやピーマンも加えて、、、
15分待つのだぞ~~
またまた、広子マジックで美味しいパエリアが出来上がりました。
フェンネルも入ってます。
外で食べるのは、何でもおいしい!
じゃないない、広子先生の作るものは何でもおいしい!!!www
って、やかんを忘れただけだけど・・・苦笑
めちゃ美味しい!!!
ほほほ、お料理教室の要素半分のハーバルライフ! 私に向いてます!!!
さて、さて、お料理は置いておいて・・・
この日、一番印象的だったのはローゼルです。
初めて、ゆっくりとローゼルを見ました。
そして初めて知りました!
これがハイビスカスティーなのね。
ハイビスカスティーというから、てっきり、あの南国のリゾート地でよく見る大きな赤いハイビスカスの花からお茶が出来るのかと誤解してました。
この日、春に種まきしたローゼルが花盛り。
ローゼル (Roselle、Hibiscus sabdariffa)アオイ科フヨウ属
ローゼルから作ったお茶をハイビスカスティーというので、私みたいに混同している人が多いようです。
ハイビスカスティーは、主にガクの部分と肥大化した葉柄の部分を乾燥させて作ります。
ローゼルは西アフリカ原産のアオイ科の多年草ですが、日本では冬を越せないので、一年草扱いです。ハイビスカスはそういえば低木ですね。
薄緑色の実の部分を包んでいる赤いガクの部分が、じつは酸っぱくておいしい!このガクの部分がお茶ヤジャムになります。
こんな風に乾燥したのが売られてます。
ジャムを作ろうと沢山収穫して、勇んで持って帰ったら、パパさんが珍しくとっても気に入っちゃって~~、あっという間にむしゃむしゃと数日で食べちゃいました。
確かにビタミンCたっぷりの味です。
ちょっと切ってみるとこんな様子。
あ!うちのまな板が汚いのがよくわかる・・・苦笑 やだぁー
でも取り直す元気なし。www
そして、花びらも食べてみました。
食べてみて初めて知る感触。意外にもねっとりした感触でまるでオクラに似てる。と思ったら、オクラの花もこの花にそっくり似てますよね。
新発見でワクワク♪
今日 たまたま宮古島とか南の島の本を見てたら、ローゼルが栽培されてる写真がたくさん載ってました。
須藤農園近くの城山ダムも先日の豪雨でなんどもニュースになりました。農作物もかなりの打撃だったことと思います。一日も早く復旧できますように。
この日は、そんなことが起こることも知らず、ヒガンバナが美しい秋の日でした♪
では
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