鎌倉でお寿司を食べた後、三浦半島を佐島マリーナまでドライブ。
そこで、懐かしい花に出会いました。
わぁー!デイゴが咲いてる!!!はっぴぃ!(⌒∇⌒)
シンガポールでよく見た花です。
コンドミニアム(マンション)のベッドルームから毎日見ていた花。
暑い国には赤が似合います。
懐かしくなって、昔の記事を読み返してみました。
12、3年前の記事ですが、記事4個コピペして貼り付けたので、時間のある時にでも読んで頂ければ嬉しいです。
↑ 森戸海岸。気持ち良かった。
↑ 佐島マリーナ
さて、以下過去のデイゴの記事です。
2007年6月25日 (月)
日曜日の午後。
うちのコンドのプール際で久し振りのスケッチ。
友の会の仲間、やたさんが好きなデイゴ。
もちろん私も大好き。
スケッチすると心が落ち着きます。
やっぱりモット描きたいな。
時間をモット能率よく使わなきゃ。
色塗り前にアップ。色無しでは、どうもインパクトのないスケッチですね。
これじゃ、どんな花か分からないですね。
これが前に描いたスケッチ。
これで、フムフムと納得してもらえるかな。
島唄でも聴きながら、塗ることにしましょう♪
では。
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2007年6月27日 (水)
ナガバデイコ@スケッチ
色塗り終了。
赤い色は難しいですね。
薄く塗ると、なんだかカヨワイ花になる。
この花は、ひとつひとつの花びらがしっかりしているのです。
色つきもしっかりしている。
そんな感じを表わしたいと、ちょっと濃い目に塗ってみました。
が・・・かすかに薄い方が良かったような。
雰囲気でてるかな?
学名: Erythrina fusca (= E. glauca) マメ科
Purple Coral Tree
ナガバデイコ(長葉梯姑)、ナンヨウハリギリ(南洋針桐)
「熱帯花木植栽事典」(アポック社出版局発行・1998年)より
原産地: 熱帯アジア~ポリネシア
花は枝先に穂状に出る。葉は大きな幅の広い葉を3枚つける三出複葉で、クズの葉に似ています。
木はあまり高くならず、横に枝を張る傾向。
シンガポールでは、あちこちで見られ、常に深い葉の緑と赤のコントラストがとても綺麗です。南国に赤は似合いますね。学名のErythrinaというのは、ギリシャ語で赤い色という意味。私は、デイゴという言葉を島唄から知ったので、デイゴというほうが親しみやすいのですが、和名では、もともとはデイコ(梯姑)らしいです。
沖縄の人達は、方言からかデイゴと呼んでいますが・・・沖縄のデイゴとは、同じ仲間でもちょっと違うんですよ。
沖縄のデイゴは、葉っぱが全部落葉してしまいますが、シンガポールのこのデイゴは常緑樹。
和名では、ナガバデイコ。デイコ?デイゴのほうが親しみやすい・・・なんて思いますが、ナガバデイコちゃんって、人の名前みたいだし、かわいい感じでもありますね・・・デイコちゃーん。(^・^) ほほほ、でも、やっぱり私にはデイゴの方が言いやすいわ。
他に良く知られているのに、アメリカで咲いているアメリカデイゴなどもあります。
それぞれ写真が見てみたい人は、こちらを見てくださいね。
http://gpzagogo.s8.xrea.com/deigo.html
http://www.okinawaonline.jp/okas/guides/areatpx02/ztama/hana/deigo.htm
http://www.hana300.com/americ.html
落ちている花びらはマメ科特有の形です。
このナガバデイコとは親戚の沖縄県のデイゴ・Erythrina variegata は、沖縄の県花。
皆さんご存知の通り、東大の合格電報は「サクラ咲く」ですよね。
へ~へ~へ~
では。
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2009年1月 8日 (木)
アメリカデイゴ@シドニー王立植物園
学名:Erythrina crista-galli マメ科
英名:Cookspur Coral Tree
和名:アメリカデイゴ(デイコ・梯梧) カイコウズ(海紅豆)
原産地:南米
シドニー王立植物園でこれもまた見たかった木に出会えました。
シンガポールでは、あちこちでデイゴ(Erythrina fusca )を見ることができます。
私の住んでいたコンドミニアムのプール脇にもありました。懐かしいな!・・・
シンガポールで、一番たくさん咲いていて綺麗なところは、センバワンパークかな?私たち日本人会自然友の会では、コーラルツリーとも言ってました。
学名のErythrinaというのは、ギリシャ語で赤い色という意味。
南米原産の落葉低木です。
デイゴって聞いたことありますか?
島唄の歌詞で皆に親しまれている花といえば、分かっていただけますか?
そしてこのシドニーで見たこれも別種。
この3種類が自分の目でちゃんと確かめたいと思っていたので、見れて、嬉しい~~!!
それも初めて出会えたアメリカデイゴは、大樹の綺麗な木でした。これで低木?と、思っちゃうほどですね。
インコが盛んに花をつっついてました。赤い花は鳥が花粉を運んでくれるんですよね。雄しべの奥の方の蜜を探しているうちに、インコの頭にいっぱいの花粉が付くような形ですものね~~♪
シンガポールで見るデイゴの花序は大体横に向かって伸びています。
が、、、この種は幹は縦横無尽に暴れ周り、花序も密集して花序の数が半端じゃなく多いですね。
それだけ満開の様子は見ごたえがありますね。
先客が写真を・・・
私のこの姿を見てよ!と言わんばかりに咲き誇っておりますねーー
かなり大樹でお年寄りなのに、お見事ですこと。
(もちろん妬みが入っておりますが。なにか?)
・・・・・
いえいえ、素直に素敵でしたよ。笑
では
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2009年1月 9日 (金)
デイゴ(コーラルツリー)@センバワンパーク
昨日の記事のシドニー植物園のアメリカデイゴE..crista-galliを見ていると、シンガポール・センバワンパークのE..fuscaが見たくなりました。
比べてみるとどうなんでしょう~?って言うわけで、写真を並べてみました。
下がセンバワンパークのデイゴです。
ここには、何本も並んで植えられています。
どういう違いがあるかは、述べるほどの力が無いので。。。ゆっくり見てみてください。
シンガポールでは、花序には花はいっぺんには咲いてるのは見たことがありません。花穂はいつも三角形の形の印象があります。数も少ないですね。こちらの花の方がまん丸っこいですね。
こちらのデイゴはつぼみが全部上を向いていますね。
実は、センバワンパークでもシドニーのように、インコが見れます・・・違った!これはオウムだぁ。
自転車で運んできては、鳥の散歩をしてる人がいます~♪
よくお会いします~♪
休日は浜辺でたくさんの人が遊んでます。向こうに見えるのはマレーシア・ジョホールバル。
シンガポールの北の端にある公園。大きな木が多いので、落ち着く公園ですよ。
ぜひ、いらしてみて下さい。
公園内では、クラシックな建物のレストランで、中華が楽しめます。
センバワンパークについては、前の記事でどうぞ。http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_b028.html
では
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