三ツ石山で紅葉を堪能したあと、車で少し移動して乳頭温泉へ。
十和田・八幡平国立公園、乳頭山の麓に7つの湯宿が点在。その温泉宿がそれぞれの源泉を持ち、多種多様なのが乳頭温泉郷。
ゆっくり時間があれば、車で各温泉を湯めぐりするのも面白そうです。
今回、私たちが泊ったのは孫六温泉。
楽しみにしてました。
乳頭温泉、よく耳にします。行ってみたいな~と、かねてから思ってました。嬉しい!!! 念願が叶いました♪
予約時点でもうほとんどの宿が満室。残ってるので良さそうな孫六温泉にしたよ~と、香織ガイドよりの連絡。ほー、それはまた面白そう。HPを見てみると、家族で行く時には選びそうにない、かなりひなびた雰囲気が漂っているではないですか~笑
ますます面白そう♪
上の写真は駐車場より写した全景。
いい感じでしょ?!?ひなびた風情が~~ 冗談でなく、絶対いい感じがしたんです。さて、その結果は??? 本当に良かったでしょうか・・・
着いたね~ 運転ご苦労様です~
橋の下を流れる川の色は赤銅色
ほー 鉄分豊富だわ~
清流と深山にいだかれた人情の宿
みちのく秘湯乳頭温泉郷
うーん、正直、建物はぼろいですよ。来る人を選ぶかな~。でもね、この宿にはここでしか味わえないものがありました。月明かりで皆で入った露天風呂も良かったし、それにね、私にとっては大切な食事が・・・とても満足いくものでした。美味しかったの~
その土地の人が丹精込めて作った味なんだべさ^^
やっぱり、人情感じる宿が最高なんです。
難しいことはいらない。
そのお料理は
わー、久しぶりのミズ!(真ん中のきみどりの蕗みたいなやつ)大和芋は半分はご飯に乗せて、半分は稲庭うどんに乗せて食べてみて~ですって。)
おばさまが丁寧に教えて下さいます。
隣りのenomotoさんが、誰かいぶりがっこ食べて~ 私好きなんだけど、歯がね・・・
そう聞いて、大好きないぶりがっこを口に入れてみました。あらまー、なんて美味しいの~~それに柔らかいのです。enomotoさん、柔らかいよ~っていうと、ほんと?と、口に入れた彼女、「ほんとだ~美味しい!!!」
あまりに美味しくて、すみません、分けて貰えないんですか? と聞くと、時期がね、ちょっと今大根がまだ採れなくて残りが少ないのよ。あー、残念でした。
人生最高のいぶりがっこ、ご馳走様でした。
左の果物は梨とぶどうみたいでしょ? ぶどうじゃなくて栗♪ いいね~!
これにきりたんぽ鍋
めちゃ嬉しい! ごぼうの味が良く出てて美味しい。
そして稲庭うどん
お代わりが欲しい!
清酒 秀よしもGOOD!!!で大満足でした。
シルバー向けかもしれませんがね、たまには若い人も食べてみなはれ、山の味!おふくろの味!ですよね。
朝ごはん前に、隣にある黒湯温泉にお散歩しに行ってきました。
これがまた楽しかったので、のちほど書きますね。
さて、朝ご飯
出たぁーー!!!出ました!ミズの実!!!
この旅に出る前にsachikoさんからメールが来たのです。ミズの実が今時期かもしれませんよ!って。なので食べれればいいなぁ~と思っていたミズの実。
引き寄せた~~笑
食べてみると、こりこりっとしてて、美味しい!^^
帰りに、田沢湖駅で別れたキクちゃんとenomotoさんは、お土産物屋さんでミズの実が買えたのですって。残念~~!!! 私はごま摺り団子が買いたくて、盛岡駅まで香織さんと車で帰ったので買えなかった。。。
ごめーん、sachikoさん、sachikoさんへのお土産は引き寄せられなかった~~笑
じつは明日から、また秋田さ行くの!巡り合えたら買いますね~ ご主人に秋田の名酒と共に^^
まずは気持ちだけでも受け取っといて下さいまし♪
朝ごはんのニジマス?の甘露煮も特別に作ってもらってるそうです。
美味しかった~~
部屋にトイレついてません、洗面所も昔懐かしの長屋風の下宿みたいの洗面所を思い出す^^ でも蛇口からは美味なお水が出てきます! いいじゃん、いいじゃん!
あ、たった今思い出した!
インドのヒマラヤ近くの山奥の峠のテントの茶屋で飲んだチャイ!!!
人生最高のチャイだった~~
幸せってどこにでもあるんだよね~~
思い出深い宿でした。
そうそう、ドライヤーをお借りしたのです。部屋で使っていると、スイッチがぽろっと落っこちて・・・ あれまぁ! 「すみません、あのードライヤーが・・・」って言うなり、「あー、壊れちゃった~?!?」で済みました。あはは。
孫六温泉、お風呂を語らなくちゃ、怒られそうですね。
外のお風呂で香織さんが我々のお湯に浸かった媚態を、違ったぁ~美体です、美しい体。熟女の美しいからだ。。。を写してくれました。が、見ていません。見なくていいです~~あはははは。
あー、お湯はもちろんGOODです。
↑ 石風呂
暗い中の川のせせらぎと星とお月様が最高!
ここに泊まって乳頭山に登るのもいいですね。それに、乳頭温泉郷のブナ林は素晴らしそうでしたよ。またチャンスあれば行きましょう。
では
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