ハルさんから、珍しいツメレンゲの写真を送って頂いたので、今日は久しぶりに植物のご紹介♪
ツメレンゲは絶滅危惧種となっていて、関東地方ではとても珍しい植物になってしまっているようです。関東地方だけではないかな?
ツメレンゲ(爪蓮華、学名: Orostachys japonica )
ベンケイソウ科イワレンゲ属 多年生の多肉植物
秋になると花序を伸ばして、白色の花を咲かせます。この様子からだと、関東での花期は秋も深い11月って感じですね。
ツメレンゲの名の由来は、ロゼットの様子が仏像の台座(蓮華座)に似ていて、葉の先端が尖っていて獣類の爪に似ることから。ところによってはタカノツメとも呼ばれているそうです。
同じ仲間には葉が平らになる「イワレンゲ」という種類の多肉植物も。
まだ花が咲いているところを見るにはちょっと早かったようですが、白い花が塔のように上に伸びている咲いている様は咲きそろうと綺麗でしょうね。
最近、とても人気の多肉ちゃん。じつは、外国から入ってきているものばかりかと思ってました。原産地は南アフリカやマダガスカルが多肉植物の故郷というイメージがあります。そうそうカナリア諸島では本当にたくさんの多肉植物を見ました。
日本にも野生種があるんだぁ!
知らなかった~~
日本で見られる多肉ちゃんは、主に4種あるみたい。
タイトゴメ、キリンソウ、ミセバヤ、そしてこのツメレンゲ
知ってる?
調べてみると面白いよ! なんて、ちょっと時間がないので各自に振ります~~笑
日本でみられる多肉植物は「ベンケイソウ科」のもので、セダムとオロスタキスと呼ばれるグループだけなんですって。
今日はちょっと認識^^を新たにした日でした^^
ハルさん、写真有難う!
では
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