ギリシャの写真を載せる気満々なのですが、今日はちょっと寒気がしてゆっくりしてました。それに、明日から予定が混んでいるので、少々ブログをお休みさせて下さい。体調にも気をつけないといけない時。無理できないので申し訳ありません。明日は息子の引っ越し手伝いです^^
11月のギリシャの旅で見た花は主に球根植物。
秋咲きのシクラメン、クロッカス、コルチカム、ステルンベルギアなどなど~
いきなり、最後の日の写真ですが(いろいろ事情があって・・・苦笑)
スニオン岬で見た大好きだった紫色のクロッカスをどうぞ。
スニオン岬はギリシャのアッティカ半島最南端の岬。アテネから車で2時間位です。ここには「海の神」ポセイドンの神殿跡があります。
この旅のガイドをして下さったクリス夫婦。
懐かしい~~!!!
海の色も深く綺麗。
神殿の下の方に下りていくと・・・
岩陰に咲いてました。
紫色のクロッカス。
花びらの線模様がきれいでしょ!?!
サフランの原種ともいわれています。
学名:Crocus cartwrightianus
サフランの歴史は3000年と言われていて、このC. cartwrightianusの突然変異体型と考えられています。
青銅器時代後期のクレタ島で、人間が C. cartwrightianus種を育て、異常な長い柱頭をもつ種を選び出したものと考えられているんですって。
少し色のピンクがかったものも
岬の突端ではステルンベルギアも咲いてました。
このステルンベルギアは、まるで日本で言えばたんぽぽの存在のように、あちこちで、とくにアクロポリスの丘では咲き乱れてました^^
その様子はまた^^
では
*****