皆が熱心に写していたのは、この赤い木。
イチゴノキだそうです。へー、こんなイチゴノキもあるんですね。
ここまで赤い幹はかなりユニークな存在です。時々見かけるイチゴノキの幹の色はこんなではないですものね?!?
初めてイチゴノキを意識してみたのはボタラバティータイムのあと代官山でのことでした。懐かしい~♪ ついこの間も大船フラワーセンターでみかけました^^
実に粒々があって、赤くて、まるでイチゴみたいなので、日本ではイチゴノキと言われています。全然関係ないのにね~ イチゴノキはツツジ科です。
上の写真は幹の色が渋めに写っていますが、実際は下の写真の幹の色が実際の色に近い色。かなり派手~~^^ 水で濡れたようにテカテカしてました。
学名:Arbutus andrachne Ericacea ツツジ科
英名:Greek Strawberry Tree
ヨーロッパ南東部、アジア西部原産
常緑高木(夏に一部落葉)。樹皮は明るい赤色、平滑、下側で搾ったモップのように捻じれる。(画像検索で見てみると百日紅の木のようにはがれていくようです。)鱗片状に剝れ、下に新しい樹皮が生じ、初め、緑褐色で、その後、露出する。高さは6m以下(サイト三河の植物観察を参考にさせて頂きました。イチゴノキ Arbutus unedo ツツジ科 Ericaceae イチゴノキ属 三河の植物観察 (mikawanoyasou.org))イチゴノキについて、詳しく書かれているのでぜひ参考にして下さい。クリックすると見れますよ。
クリスも熱心に写してました。熱心って程じゃないか・・・スマホだもんね。笑
この旅のガイドは、これらの本の著者、Christopher Gardnerと奥様のBasakでした。
Flora Of The Mediterraneanの本はちょうど出来上がったばかりで、この旅に持参してきて下さり披露して下さいました。
買えばよかったな~
Hoshiさん、買ってたよね~
話が逸れるけど、その時の写真を数枚どうぞ^^
夕食後、出版されたばかりの本を初披露!!!
じゃじゃーん、箱を開けます!!!
クリスらしい迫力ある写真が多いです。
ちらりっとご紹介~~^^
あれから、思いもよらぬコロナ騒動。心が久しぶりに地中海へ。ゆっくりと見てみたいです。
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下の写真はギリシャで別の場所で見たイチゴノキの実。
この種は日本でよく見るArubutus unedoの実です。
可愛くたわわになってました。
下の写真は2種類が一緒に生えてました。
2種類のイチゴノキが一緒に生えているのはとても珍しいそうです。
遠くてはっきりしないけど、花は白い小さいつぼ型の花がぶら下がって咲きます。
では
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