「じゅんじゅん散歩」でよくお世話になっているじゅんじゅんこと鈴木純さんが東京農大より造園大賞を受賞されました。
ぃえーい!!!
じゅんじゅん、受賞おめでとう!!!
私達もじゅんじゅんのお陰で植物大好きです♪
コロナのお陰でお休みをさせて頂いてますが、ボタラバさんぽも落ち着いたら再開したいです。
じゅんじゅんは有名人になってもお付き合い下さると確信してます^^
懐かしいですね。
髪ながっ!!! 笑
ふふふ、またちっこいもの見つめてる!笑
お!いがり先生もいらっしゃる~~
3年前の春 桜が綺麗だった代官山
立教大だね。
二年前の春
じゅんじゅんの飛躍、目覚ましいです。
私達もあやかっていこうよ!ね!
只今、じゅんじゅん新しい本執筆中。
そして、そして、受賞。
5月15日
東京農業大学 緑のフォーラムでじゅんじゅんの受賞者講演がオンラインであります。
ぜひ、皆様もどうぞ!
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以下 じゅんじゅんのFBでの記述です。
ちょっと恐縮しすぎて言えずにいましたが、この度わたくし、なんと今年の造園大賞をいただくことになりました。
卒業後すぐ四国へお遍路に行き、そのまま青年海外協力隊で中国に行くなど、どうにも説明のしようがない卒業生ですが、こんな私の今を評価していただけることに母校の懐の深さを感じています。
ただ、多分あなたがやってることって造園なの? という疑問があると思います。せっかくなので胸をはって言いますが、じつは僕は今でも造園をやってるつもりでいます。
たしかに公園の設計も施工も管理もしていませんが、人が都市環境でどのように緑と触れ合うことが出来るのか。というのが僕のテーマなので、そういう意味では僕がいましてることは造園そのものなんです。
ちょっと具体的に言うと、僕は東京生まれの人間なので、都市環境における緑地の環境教育の場としての機能っていうのをずっと考えています。
緑に触れることは、野山に行かないと出来ないのだろうか。
都市に暮らす人がますます増えるなかで、人と緑はどこで接点を保つことが出来るのか。
その鍵が、都市の公園や空き地、あるいは生産緑地などにあります。ここをもっと環境教育の場として有効に活用できれば、都市の緑地にまた違う価値が付与されます。(ここには、保育や学校教育までもが変わる可能性を含んでいます)
そんなことを考えたくて、街の植物観察会を3年以上続けてきました。多くの方の反応を見るなかで、だんだんと自分のなかの思いが見えつつあります。今回の受賞講演では、いつもは話さないそんな話をしてこようと思っています。
それから今回の受賞には、今の学生に向けてこんな卒業生もいるよというメッセージでもあるみたいです。大変な時代になっちゃいましたからね。でも僕のように卒業後10年ほど迷ったあげくに、なんとなく居場所を見つけられることもあります。そんなメッセージも押しつけがましくないように爽やかにお伝えしたいと思っています。
今年の授賞式はオンライン開催なので、どなたでもお申込みできます(しかも無料!)。5/15(土)10時からですので、よろしければどうぞー!