佐渡の記事を書こうと思いつつ、日が経過しています。のんびりしたい気持ちが勝っちゃってます。少しずつゆっくりと書きますね。
佐渡ドンデン山〜金北山縦走で、何が伝えたいかな~と思う時、やはり一番伝えたいのは、驚くほどの花だったこと。カタクリ、スミレ、ショウジョウバカマなどなど、沢山の花に埋もれながら歩きました。
幸せロード、そのもの。
あの風景は宝物。
いつも頭に浮かべれば、にこにこ!!!(^^♪
いつでもどこでも、いい気分になれます。そんな景色をあなたはいくつお持ちですか?幸せでいられる大事な事ですよね。いつでもどんな状況下でも幸せゾーンにひとっ飛び〜笑
沢山の花の中でも、それぞれ、花の好みや出会うタイミングなどもあるのでしょうが、私には久しぶりに見るサンカヨウが輝いて見えました。もちろんどの花も好き、でもカタクリやキクザキイチゲ、オオミスミソウは角田山で思う存分見た後なのでごめんね。今回はサンカヨウとシラネアオイ。
サンカヨウで思い出すのは、みなみらんぼうさん。随分前に軽井沢の離山にご一緒させて頂いたことがあり、その時にバスで歌って下さった「山遊歌」が素敵でした。
ブログを書こうと、「みなみらんぼう、サンカヨウ」でネット検索してみたら、なんと!!!あはは、私の昔のブログが出てきました。
自分でもびっくり!笑
今回、まだ赤ちゃんのサンカヨウをご紹介したかったのです。初めて見たかと思ってました。あれま~、昔の記事を見ると、9年前にも同じようにサンカヨウの赤ちゃんを見て感動してたみたい。www
コピペします。
2012年6月22日 (金)
サンカヨウとキヌガサソウ@白馬
みなみらんぼうさんと軽井沢の離山に登ったのは、去年の6月。その時に、らんぼうさんの歌を聴きました。それは、「山遊歌」
歌の中に出てくる花は
私なぜか、この山遊歌を聴くと、ふわーっと、涙が浮かんでくるんです。何故なんでしょうね?もしかして、前世でも仲間とよく山に登ってたのかな?
優しくて伸びやかな歌です。
良かったら聞いてみて下さい!市毛良枝さんとのデュエットです♪
http://www.youtube.com/watch?v=K7X1FSDGF9s&feature=related
+++++
またいつか 会おうね
あの山に 花が咲く頃
サンカヨウやキヌガサソウが
風に揺れて 呼んでる
水の流れ 雲の流れ
あの日はみんな 輝いていた
野の花のように 自由で
またいつか 行こうね
あの峰に 雲がわく頃
燃えるモミジ 旅立つ鳥に
声もなく 立ち尽くし
夢は流れ 時は流れ
あの日は二度と 戻らないけど
春はすぐ巡り 来るから
水の流れ 雲の流れ
あの日はみんな 輝いていた
野の花のように 自由で
サンカヨウの花は透明感があって素敵。
いつか見れるといいな。。。
そんな思いのサンカヨウとキヌガサソウに白馬で出会えました。上高地では蕾まで見れたけど、まだ咲いてなかったの~~今回の白馬行きのメインの目的はシラネアオイを見ることでした。でも、シラネアオイよりサンカヨウがいっぱい咲いてて、私はもうにっこにこ
期待通りの花でした。いやいや違う・・・期待以上の花でした。
何も知らない私はエンレイソウのような白い大きな花がひとつ咲くのかと・・・
陽射しが強い~ サンカヨウも輝いてます~
学名:Diphylleia grayi メギ科 サンカヨウ属の多年草
一般名:サンカヨウ(山荷葉)
亜高山帯~高山帯のやや湿った場所に生える。
白馬の猿倉から大雪渓への遊歩道沿いには、たくさんのサンカヨウが咲いていました。サンカヨウという名前は、葉っぱの形がハスの葉に似ていることから。ハスの葉のことを荷葉というんです。
高さは20~60cm。大きくて見事な葉のものもありました。すっと立ち上がる一本の茎に葉が2枚。茎の付け根のところと、その反対側に切れ込みがあります。
まだまだ沢山のサンカヨウが雪解けを待っているのでしょうね。
白馬は、まだ春が駆け抜けている真っ最中のようでした。
+++++++
あ、おまけのようになりましたが、キヌガサソウも負けずに素敵でしたよ。
ユリ科 ツクバネソウ属 衣笠草
こちらはきりっとしてますね。
あなたは、どちらがお好みですか?
待ちに待った花に出会えたことを、らんぼうさんに報告しようかな・・・
では
*******
なんだか、みなみらんぼうさん、テレビ出演の前に気分が悪くなられたと、さっきニュースになってました。
どうぞお元気でいらして下さい。
山遊歌を聴いたら、また涙・・・
涙流れるままに、思い出すサンカヨウ。
素敵な姿をありがとう、サンカヨウ。
優しい姿をありがとう、サンカヨウ。
では
*****