高座山をあとにして杓子山に向かいます。少し尾根歩きをして、最後は大権首峠から一気に上ります。少々急でした^^
最初に出しちゃいます、杓子山の頂上写真。
めちゃ素晴らしいのです!!!
ここに来たかった~~ 連れてきて下さり、高橋先生有難うございます。
いいでしょ??? 富士山どかーん!!!そして360度パノラマ。そして貸し切り~~~
富士に響く鐘。この鐘を鳴らせば、登ってきた身体や心の緊張が和らぐ、そんな効果もあるかもしれませんね。音の効果も不思議です。あまり人造物を山に建てるのは好きじゃないけど、なんだかこの鐘は嫌な気がしなかった。愛されてる山だなぁ~と思いました。
さてさて、話は戻って、
高座山、杓子山歩きで、何本見たかなぁ~5本ぐらいだったか、赤い漏斗状の可愛い花をぶら下げている木がありました。花が赤くおまけに大きめなので目立ちます。私はおそらく初めて。フジベニウツギだそうです。
と言いますか、ウツギ、超苦手。花自体が苦手じゃなくて、名前を覚えるのが苦手という意味。だってだって、沢山似たのがありすぎよ~苦笑
ベニウツギ、オオベニウツギ、フジウツギ、タニウツギ、ケウツギ・・・赤い花だってこんなにあるし、白花なんて、もっともっともっと!!!クリーム色も黄色に近いのも~~
きっとウツギ~~で許して~の世界に生きます!私。www
自然に覚えられたら、それがご縁^^
でもでも、なんだかこのフジベニウツギは覚えたかも。富士山周辺で咲く赤いウツギはフジベニウツギですものね。隣で咲いてた白花も可愛かった。
えっさ、ほらさ。。。コロナ疲れで体力落ち気味かもしれません。気をつけましょう!と自分に言い聞かせてます。これマジで^^ 世の中のエネルギー落ちてます。街行く人見たら、皆の元気度落ちてます。かなりの度合いで。あんまり食べ過ぎないでね。
杓子山への上りでめちゃくちゃ目についたのはフジテンニンソウ(富士天人草)今は葉っぱだけだったけど。
葉の裏の真ん中の葉脈(中肋)に開出毛(立ち上がるようにつく毛)が沢山生えているのが基本種のテンニンソウとの違い。とのことです。この子が生えるとほかの植物は生えにくくなるのですね。あたり一帯、ずっとフジテンニンソウ。花序は立ち上がって、白花を咲かせるようで、花の時期に来れば、さぞや綺麗ですぞ!!!
その毛の写真や花の写真が見たい方はこちらをどうぞ。丁寧に写真を撮られていて素晴らしいです→
フジテンニンソウ - 野山の花たち 東北と関東甲信越の花 (sakura.ne.jp)
ササバギンラン、お久しぶり。
エゾノタチツボスミレ
白花の可愛いスミレでした。距に桃割れ風な筋が入っているんです。とは高橋先生風な距の説明。可愛いお尻に見えるみたい。笑 それがお気に入りのようでした^^ あはは。確かに!同感!!!可愛いお尻に見えます、見えます。もちろん、赤ちゃんのですよ~~
調べてみると、ただ、「溝が入っている」とだけ書いてあるサイトも。人により色々に見え方が違うものですね~~あはは。お尻に見える人の方が好きだなぁ。
まだまだ山ツツジが綺麗でした。これはトウゴクミツバツツジ。雌しべのもとの方にけがあります。そして雄蕊が10本。
汗びっしょりで、ひーふーはーふーな人もいらしたけれど、無事登頂でした。
山頂は、ただただ、気持ちいい。
登頂NO247 杓子山1597.6m \(^_^)/
ここからの富士はド迫力。違います迫力が。
デーンです。ドカーンです。あはは。
大いなる力を秘めてます。今日の富士はご機嫌良さそうでした。
山頂ではレンゲツツジが、そろそろ私の出番よ!と主張してました。
久しぶりに高橋修先生のボタハイ参加。楽しかったです。植物知識も増えました。頭の容量アップして、また参加したいです。
体力調整して、今度は一眼レフ持っていきたいな。
高橋先生のボタハイ→ボタニカル・ハイキング(ボタハイ) – サラノキの森 (saramori.com)
ぜひ、どうぞ♪
では
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