6月14~18日まで4泊5日で東北、花の3座を楽しんできました。
ボタラバ(ボタニックラバーズ)企画です♪
帰りの新幹線でハルさんが言ってました。遊び倒した~~!!! あはは、ホントに山、花、食、寺、大満喫しましたぁ。またまた思い出深い楽しい旅となりました。参加の皆様、ガイドのkaoriさん、有難うございました。
1.白石蔵王駅~白石観光~鎌先温泉(みちのく庵泊)
2.不忘山~栗駒荘泊
3.栗駒山~東成瀬町・ペンションきのこ舎泊
4.焼石岳~焼石クアパークひめかゆ泊
5.みちのくあじさい園~中尊寺~毛越寺~金鶏山~一関駅
いっぱい書きたいのですが、この頃押せ押せモードなの。苦笑。時間が足りない~~苦笑!頑張って書きます!!!
この頃、体力不足で山歩きの時はスマホしか持っていけない状態です。スマホで写した写真は、このブログに未対応のファイルなので、いちいち変換して、PCに保存し直さないといけないのです。時間かかるのですよ~と、ちらっと言い訳。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
さあ、まずは話題は山ですね!
6月15日(月)まずは不忘山に登ってきました。
みちのく庵で女将や若女将にお見送りして頂き、いってきまーす!!! ゆったりオートマモードから、マニュアルにギアチェンジです!さあ、エンジン吹かしますよ!!!底力だして頑張ろう!
初日なので、足慣らし。車で20分の白石スキー場からの気楽な往復コース。勝手にそう思ってました。だってだって、kaoriガイドさまがそう仰ったのよ~ ええ~?
この時点でお空は青くて晴れ。
めっちゃ暑くて、夏真っ盛り気分での出発となりました。
嬉しいことに、ガイドのニイケンさんとあんぽ柿でお馴染みtoshikoさんも合流。お久しぶり~、こんにちは♪ 宜しくです!
しかし、今見ると、この看板の下の言葉。「無理せず引き返すことも勇気です。」がやけに目に付くわ~~苦笑! え? 引き返したの? ま、気にせず読み進めて下さいませー
きっとオニアザミ
スキー場の草原に沢山ニョキニョキと生えてました。茎の高さは50~100cm。葉は長さ35~65cm。茎葉は基部を抱き、鋸歯は先が鋭く尖り、長い刺針がある。花は紅紫色で、径約4cmと大型で、茎頂のものは2∼3個が接して付き、横向きに咲く。という特徴にぴったり。
今思い起こせば、この日はピンクの日。ピンクって、色々あるんだね~を楽しんできました。アザミからピンク系の花のはじまり、はじまり~!
そして、今回の山行で一番出会ったのは、タニウツギかな・・・去年の雄国沼以来です。懐かしい。
のちにペンションきのこ舎のオーナーに教えて頂きました。
タニウツギは手を入れた明るい場所に生えるんだよ。 道路脇とか多いでしょ?!だから道に迷ったら、目立つピンクのタニウツギを探して、その方に歩くといいんだよ。へー、へー、へー。
だけど、東北では、忌み嫌われる花でもあるんだよ、それは幹があの世への杖として、棺に入れられる習慣があるから、と教えて頂きました。
少し進むと、足元に沢山のピンクの可愛い花が落ちています。
これなあに? kayoさんからの質問。
よく見ると、花びらに可愛いピンクの筋が入っています。
サラサドウダンだね。可愛い!!!
いやー、沢山見ました。サラサドウダン!色とりどり~!!! 濃いも薄いも皆サラサ~~~ 堪能しましたピンクの奥深い世界。
多色オンパレード!時にはトンネル^^
楽しみました!
皆さまも多色の世界をご覧あれ~!と言いたいのですが、この辺りからポツッ、ポツッと。そうです。雨。。。
そして、ずっとずっと登り。
だんだん写真どころではなくなり、後ろのkaoriさまに、これ、あれ!と写真はお願いする事に。
そのうち、kaoriさんも写真どころじゃないほどの雨~~
あはは、そのうち、いやーな雷様
あちゃー
様子を見ながら登り進めました。
止んだよ、また降り出した。お!また雷かい?
雷は遠そうなので、どうにか進みます。
お!またピンク。
ウラジロヨウラクです。
上はガクウラジロヨウラク。
下はウラジロヨウラク。違いはよーく見てみて下さい。
あるのとないのと。ガクがね!
花の色の違いはこれまた様々です。
ずっと登りなので、ひーふーはーふー
kayoさんも頑張ってたぁ。久しぶりの山だもんね、kayoさん、足が上がらないの~!と言いつつ、かえる岩まで到着したじゃん。
あと300mだよー
と、いうところで雷がどうも嫌な感じです。
仕方ないです。無理は禁物。危ないことは避けます。
かえる岩は、帰る岩となっちゃいました。
雷がこっちに来る前に降りましょう。
(訂正:上の右下 コバノギボウシ→コバイケイソウです。眠い頭で書いてしまった・・・苦笑)
アハハ、最後は見事にびっしょり。。。久しぶりにびっしょり。たまにはいいか!
でもでも、絶対リベンジ!
来年は刈田岳の方から縦走しましょう!!!
ね、kaoriさん。
去年、蛤山から眺めた不忘山。縁が無いわきゃない。
と、心に誓いつつ、
駐車場で着替えを済ませ、北上します栗原へ。
われらのVOXYはくりこま荘へと向かったのでした。
では
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