登頂NO264 鳥海山七高山2229m\(^_^)/
やっと来たよ~^^
良かった、良かった!!!
13時35分、外輪山の最高峰にやっと?笑 到着しました。
ふーー!!!
ここまで来ればひとまず安心。小屋までもうちょっとです。
余裕の人も脚ガクガクの人も
にこにこで 万歳!!!(*'▽')
頑張ったねー^^
ハルさん、嬉しそうに何指さしてるの!? 何が言いたいのか分からんけど、そうよ、今からあぞごさ行くだよ^^
あぞごが鳥海山の最高峰新山だわさ。
新山に行く前に、ひとまずこの雪渓の下側をまいて山頂小屋に参ります。荷物を置いて山頂にGO!!!の予定。その為にはこの崖を降りるのよね???
急な崖を見下ろして、オーマイガ!!!
急だわ~~(冷や汗) はい、急でした!!!(笑)
その様子はまたとして・・・
ここで、登ってきた庄内平野方面の優雅な景色とはお別れ。
ここからは、外輪山の内側に入って行き、ごつごつの火山岩と格闘?する時間へと変わっていったのでした。
イヤー、想像以上でした^^
さて、七高山山頂辺りではイワギキョウが色を添えてました。
もうちょいで山頂だ!
イワギキョウ(岩桔梗)
学名:Campanula lasiocarpa
キキョウ科ホタルブクロ属 多年草
花期:7~8月
北東アジア ~北アメリカの亜高山帯~高山帯に分布。日本では、北海道~中部地方の高山の砂礫地や草地に群生する。
昔、キキョウとリンドウが見分けられなくて、えー?キキョウとリンドウが見分けられないんですか?と、takahashi先生に笑われたことがある。苦笑
懐かしいな!笑
イワギキョウとよく似た種にチシマギキョウがあります。
チシマギキョウの花には繊毛が生えているけど、本種には生えていないので見分けがつきます。
あと、イワギキョウの葉には鋸歯(ギザギザ)があるけど、チシマギキョウには無いです(あっても鈍い鋸歯)。ついで萼片にも鋸歯があります。
この間の飯豊山では花弁に毛のあるチシマギキョウが咲いてたなぁ。その中間っぽいものもあったけどよく分からなかった。
イワギキョウ?チシマギキョウ?@飯豊山4 - Botanic Lovers (hatenablog.com)
岩に咲くからイワギキョウなんだけど、逞しいです、イワギキョウ。容姿は優しいのにカッコイイ!!!
話は少しそれるけれど、スマホでよく去年の今日はこんなことしてました。とか言って、写真が出てきませんか?
昨日たまたまアラスカの写真が出て来たんです。
2016年8月という写真がこれだったの。
わぁー、懐かしい!!!
初めてkaoriさんと出会った時の旅です。熊になってます。この方と一緒だと色々にならされます。
アラスカのキャンプ・デナリに行ったツアーです。たった、5年なんだぁ。素晴らしいツアーリーダーだったもので、私が猛アタックしたのでした。笑
デナリは素晴らしかったあああ!
デナリとはマッキンリーのこと。植村直己さんが亡くなった山でもあります。
懐かしくなって、その時のブログ記事を読んでいると、イワギキョウがなんと!アラスカのツンドラでも咲いてました!!!
↓ ガクに鋸歯があるのがよくわかりますね。
さあ、休憩終わって外輪山内側へと下ります。
心して下りねば!!!
オレンジい色のルートを下って御室山頂小屋まで。
さ、慎重に、慎重に。
あんなところによく山小屋があるものだ!山小屋というより、あそこには 鳥海山大物忌神社があるのです。
神社の参拝者の為の小屋なんです、本来は。
では続く
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