あがりこ大王を見たブナ林でシャクジョウソウを初めてみました。
シャクジョウとは錫杖。
うちの娘なんて、絶対錫杖とか知らないよな~って思ったけど、我に問うてみた!あはは、私もちゃんとは分かってない。
という訳で調べてみました。
ウィキペディアによると
錫杖(しゃくじょう)は、遊行僧が携帯する道具(比丘十八物)の一つである杖。ふむふむ、ところで、比丘十八物てなんじゃ?
と思うけど、そこは飛ばして・・・
銅や鉄などで造られた頭部の輪形に遊環(ゆかん)が6個または12個通してあり、音が出る仕組みになっている。このシャクシャク(錫々)という音から錫杖の名がつけられたともいわれる。
仏教の戒律をまとめた書である『四分律』『十誦律』などによれば、この音には僧が山野遊行の際、禽獣や毒蛇の害から身を守る効果があり、托鉢の際に門前で来訪を知らせる意味もあるという。教義的には煩悩を除去し智慧を得る効果があるとされる。
錫杖の長さは通常170cm前後であるが、法会、儀礼の場で使われる梵唄(ぼんばい)作法用の柄の短いものがある(手錫杖)。
ほー、一応納得しました。
シャクジョウソウ(錫杖草)ツツジ科 シャクジョウソウ属
葉緑素を持たない腐生植物
ギンリョウソウに似てますね。
詳しくは↓をどうぞ
シャクジョウソウ - 野山に自然に咲く花のページ (hanasanpo.org)
↓ここにもいい写真が載っています。黄色い目玉がよく写ってます。
シャクジョウソウ (trippers.info)
詳しく載せて下さっている方がいらっしゃるのでとても嬉しいです。
勉強させて頂きます。
調べていると、近くでは片倉城址公園で見れるようですね。
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海外が縁遠くなってしまった昨今。振り返ってみると、色々な場所へ旅して珍しい植物も沢山見る事が出来たここ8年位がとても貴重な時間だったと改めて思ってしまいます。幸せな時間でした。
そこで過去の花旅をこのブログに再度載せてまとめたいと思います。
昔のブログはフリー(無料)のブログだったので、今見ると広告が沢山出てきて、とっても煩わしいのです。目にしたくない広告と一緒に見て頂くのは、とても心苦しいので、昔の花旅をどんどんこちらに写します。
ご興味あればぜひ見て下さい。
まずはチリ、アルゼンチンのロゼットビオラの花旅から載せていきます。
現在と過去と二つの世界を展開して行きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
では
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