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塔ノ岳から丹沢山への道は見事なシロヤシオロードでした♪

サッチ峠越え#3@インドヒマラヤ・パンギー谷、青いケシの花旅 12

2014年8月24日の記事です。過去の別ブログの記事をこのブログに移動してまとめています。



ジープはただただ無造作に崖を削っただけの険しい道路を進み、サッチ峠の高度約3500mぐらいの場所まで登って来ました。サッチ峠を越える迄は南斜面なので、ちょくちょく珍しい可愛い花が現れます。

私にとってはどれも珍しい花ばかりでワクワクでした♪

一番目に止まった景色は、黄色のアネモネと紫色のウルップソウのコラボレーション。紫と黄色の世界が、ずーーと遥か彼方まで続いていています。凄い~! ウルップソウを見るのは初めてなので大感激。数年前に八ヶ岳ウルップソウの赤ちゃんを見て以来、ずっと見たかった花なんです。

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八ヶ岳で 2012.06 ウルップソウの蕾

本当は、私、ウルップソウってもっと大きい花かと思ってました。

八ヶ岳ウルップソウの葉はインドのものより、肉厚ですね。

       
学名:Lagotis cashmeriana ラゴティス・カシュメリアナ 
ウルップソウ属 約3300m

こんなところでお初にお目にかかれるとは思ってもいませんでした。あー、本当に人生って面白いな。日本では、北海道と八ヶ岳と白馬岳でしか見れませんもの。これを見に、白馬に登りたいとさえ思ってました。思いもせず、ここで出会えるとは・・・

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人に入ってもらうと、花の大きさが良く分かりますね。matsuさんに入って頂きましょう。

    
黄色いのは、アネモネの仲間。 

少しずつ、少しずつ、花に親しんでいますが、海外で花を見ると色々新たに分かることが。この花を見た時、イチリンソウみたいと思いました。でも、思った途端、隣でアネモネ~~という声が・・・ これがアネモネ? アネモネというと花屋に並ぶアネモネしか浮かんでこない私。

またもや、先輩に教えて頂きました。 

調べてみると、あらまーそうだったのね。日本語でイチリンソウ属って、属名はアネモネ(Anemone)なんですね。

イチリンソウアネモネなんですね。

今頃知ったわ~~たった今、確信しましたぞ!笑

この黄色いかわいいアネモネちゃんは

アネモネ・トルリフォリア(Anemone trullifolia) キンポウゲ科

分布:ネパール東部~ブータン~、チベット南部、雲南四川省 

で、5~7月に咲きます。


青いケシも見たいけど、いつも見たいと憧れているのは、小さいかわいい花達の群生。一面に広がるお花畑です。日本ではもう見られないような原野一面の花畑。至る所に金平糖をこぼしちゃったような、そんな原野。いつも頭でイメージしてます。

そんな景色の中に埋もれて寝るのが夢^^ 


その点では、今回の旅は意外に正解だったかもしれません。上を見れば、切りがないのでしょうが、今まで見たことのないお花畑に恵まれました。

めちゃくちゃ、幸せ~♪

その花畑も紹介したいので、さ、早くサッチ峠を越えてパンギー谷に行きましょう~ね。パンギー谷素晴らしかった!!!

でも、もうちょっとだけ、載せたい花があるのです。

ふふ、いつまでたってもサッチ峠。

でもサッチ峠越えると北斜面には花は見られないので、今のうちなのです、お花は。

明日に続く

では

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