Botanic Lovers

ボタニック・ラバーズ

2024.02 岩手山裾野・七滝

5合目迄は樹林帯@アポイ岳 1

やっと書きます!アポイ岳

花の百名山アポイ岳、いい山でした。

花を載せるだけなら簡単ですが、それじゃあ花の図鑑を見ればいい。出来れば一緒に登ってください。さあ登りましょう。

時は約一か月前の5月26日まで遡ります。

朝目覚めて(⌒∇⌒) 外を見て天気良さそう!

嬉しくて窓からパチリ。あさイチ4:30のアポイ岳^^ 


右側の尖がったところが山頂。標高810.5mなので、そう高い山ではないけれど、ほとんど海沿いにある山。標高の低い所から歩きだすので標高差は770m位。なので、そう簡単では無いですね。

この高さで2000m級の景色と花が満喫出来るなんて!本当に魅力ある山でした。

そもそもアポイ岳ってどこよ?

北海道の南の尖がったところです。
日高市様似郡様似町、日高山脈の西南端。

前日はアポイ山荘泊。アポイ山荘から歩き始めます。

なんせ、シルバー隊なので早く出発せねば!6:30出発!今回も80歳以上のメンバーがいらっしゃいます。しんどいなんて言えないな~と、自分に言い聞かせるw どうにかなるかな〜

ガイドはShintaさん。この方です。

とても面白くてナイスなガイドさん。

ユネスコ世界ジオパーク、2015年認定です。

ようこそアポイ岳

八重桜が今頃咲くのね。

満開で綺麗でした!

道端にてカンアオイの仲間発見!     
オクエゾサイシンだそうです。初めて見ます。葉が柔らかくて緑が綺麗です。

    

    

良く撮れてなくてごめん。横顔もないし・・・あのね、出発したばっかりで遅れてられないし余裕なかった~

     

あった~ ともちゃんが横顔を写してた!(⌒∇⌒) ぷっくりまん丸ですね。

        

これでも、kaoriさんとともちゃんと私の3人の写真から最高の写りのものを選んでます、おほほ。苦笑 もちろん、いいのもあるぞよ!

ここまで、オオバナミミナグサ、山椒(北限だそう)、アズキナシ、メギ、コヨウラクツツジゴゼンタチバナツマトリソウなどを見ながら・・・

さあ、山道開始。

      

      
クルマバツクバネソウ

マイズルソウも咲いてる!ジンヨウイチヤクソウ、ケタチツボスミレ、ギンリョウソウ、ツボスミレ、チゴユリなどなど

少し歩くと目に飛び込んできたのが、可愛いサクラソウサクラソウ大好きなので超はっぴぃ。

エゾオオサクラソウだそうです。確かに大きい。

エゾが付く花が出て来た!北海道だね~今年も北海道に来た~(⌒∇⌒)

      

高さの感じはこの写真でわかって貰えるでしょうか?

       

下の方では、次期少し遅くて花は終わってましたが・・・

歩くにつれて・・・

咲いてます。

      

おー!白花も!
Shintaガイドは、どこに何が咲くか何もかもご存じ。

今年も咲いてくれたと嬉しそう。



ゆっくりと登りが続きます。

ともちゃんが一生懸命写しているのは、

ヤマハンショウヅル

素敵!

お次は、わー、蘭!
いいねー 

        
イチヨウラン
可愛い顔してる。名前は葉っぱが一枚だから。

         
イワツツジの花が咲いてた。珍しい!

エゾハクサンボウフウの説明中です。

    

白山に行ったら、当然ハクサンボウフウは沢山見れるかな?どこがどう違うのかな?

7月に白山行くから見てみよう。


        

さあ、もうちょっとで5合目の小屋です。

トイレ~~

    

アポイ岳では御花摘みは出来ません。なのでザックに携帯トイレを入れてます。5合目の小屋には携帯トイレ用のトイレテントがあるのです。なんだか今日に限って、トイレ行きたい~!

五合目の小屋に到着~~~!

ここで樹林帯とお別れ、森林限界です。山頂が見える!!!

見晴らし最高になるけど、ここからの登りがねー 目の前には急登が!!!www いやいや、まずはトイレ~(⌒∇⌒) 携帯トイレ持ってトイレブースに急げ〜

明日に続く

高橋修先生のアポイ岳の記事がありました。

どうぞ!

北海道・アポイ岳は高山植物の宝庫。“アポイ”の名が付く固有種が非常に多い理由は? YAMAYA - ヤマケイオンライン / 山と渓谷社 (yamakei-online.com)

では

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