ランチの後は姫沼へ。
標高130mに位置し、周囲約800m、深さ約2mの湖です。淡水魚の漁業奨励のため、1917(大正6)年に堤防を建設。利尻山の湧き水をせき止めたことで、当時3つあった小さな沼がひとつになり、ヒメマスを放流したことから「姫沼」と名付けられました。
Toshiyaガイド、沼の気を身体に補給中かな^^ それとも沼の神と交信中かな?
水面の色が素晴らしい。風が無いので、晴れていれば逆さ利尻の絶景のスポットらしいけど残念。今日は利尻山の姿は見えず。
姫沼を一周する姫沼探勝路をコマドリやアオジの鳴き声を聴きながら、てくてくてくてく。
珍しい植物に名札が付けられ保護されてました。
ジンヨウイチヤクソウ
亜高山の林の中に生える10-15cmの常緑の多年草。
マルバノイチヤクソウに似ているが、葉の葉脈にそって白い斑が入る。
エゾサカネラン
初めてみました。次期少し遅し。下のHPで花の姿を知りました。
エゾサカネランの変種のサカネランは丹沢でも見れるようですね。見てみたい!
・エゾサカネラン - 野山に自然に咲く花のページ (hanasanpo.org)
シャク
茎は細くて多く枝分かれしている。葉は柔らかくニンジンの葉のよう。全体的に繊細な印象。まるでニンジンの葉みたい。背丈は1m以上。
今回の旅ではせり科の植物に沢山出会った。少しずつ覚えては少しずつ忘れてく。でもこのシャクは覚えていたいな。細かい小さな花が、とても繊細な印象だった。繊細なものには惹かれる。
エゾノリュウキンカの実。実を意識してみたのは初めてだったので、載せておくことに。キンポウゲ科の花の実だね。
久しぶりに一眼レフカメラを手にしたので、この子もじっくり写してやれました。
ミヤマオダマキ(深山苧環)
学名:Aquilegia flabellata var. pumila
キンポウゲ科 オダマキ属の多年草。 北海道~中部地方以北、南千島から朝鮮北部、樺太に分布する高山植物である。
後ろ姿も
自然の造形は素晴らしい。リシリオダマキという種があって、キョが無いみたい。
久しぶりにのんびり散歩いいね。
では
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