Botanic Lovers

ボタニック・ラバーズ

2024.02 岩手山裾野・七滝

高谷池ヒュッテ~天狗の庭~火打山山頂へ@火打・妙高山 4

高谷池ヒュッテでランチ休憩して、さあ火打山山頂へGO。 いよいよ、天狗の庭が見れる!

考えてみると、いろいろな所で天狗という名前が使われてますよね。どうしてかな?なんて疑問が湧いてきました。この疑問の答えは奥が深そうです。この間、高尾山の薬王院の天狗を見てて、キリスト教の天使に見えたんです。天狗の羽は天使の羽。天狗の高い鼻は外人の鼻。あれは絶対!天使だわ~!!!

何を言ってるか分からないかもね~この話はまたいつか。w

さて、高谷池付近の池塘の景色。素晴らしい(⌒∇⌒) これは紅葉の時期はきっと最高。

高谷池ヒュッテから火打山を望む♪

さあ、出発。只今12:20 山頂までコースタイム約2時間 夕飯時間までに戻ってこなくちゃ

標識で文字を見ると、いよいよ行くのね!っていう気にさせてくれる。標識って有難い♪

火打山登山の中腹、標高2,100m付近に広がるのが高谷池(こうやいけ)。2015年、米国系ニュースメディアCNNによる「日本でもっとも美しい場所31選」に選ばれた、知る人ぞ知る絶景紅葉スポットなの。

紅葉見たいナー!!!絶対きれいなヤツだわ~

るんるんるんるん

つい最近まで花いっぱいだっただろうな~と想像できる。

というのは・・・イワイチョウの葉が木道の両脇一面ずーーーと。

見渡す限りイワイチョウ。こんなイワイチョウの園は初めて^^

葉が茶色くなっているのがあるのを見て、もう霜がおりたのかな~?と想像。寒い日があったのかな?

ウメバチソウも結構咲いてる。そしてウメバチソウに似た花があるね。あなたはだあれ?って思った花はヒメウメバチソウでした。ヒュッテで名前を知りました。初めてのヒメウメバチソウ。なのに写真なし。


イワショウブが可愛いく咲いてる。

   
実もピンクで可愛い 

ちらほらちっこい白いのがヒメウメバチソウ(^^)

 

   

↓これなんだっけ?

サラシナショウマでした♪ お久しぶり(⌒∇⌒)サラシナショウマ

   

もうちょっとで天狗の庭。わくわく。

着いた!!! 夢の天狗の庭!!! 夢叶ったなり。

ここの逆さ火打は有名なんじゃよ。もちろん、パチリ。

長閑だわ~

ここに来たら、これでしょ?!

定番のポーズ。

我は天狗なり~

気持ちがすーっと軽くなる。

癒される。

この感じ、超大事。

心に大事に仕舞い込む。

この感覚は宝物。

目に見えぬものこそ、宝物。

 


随分と登ってきたネ

遠くに夢の空間が広がっている。

 

   

トリカブトが目に付き始める。これがミョウコウトリカブト! 名前だけは聞いていた。

ミョウコウトリカブト キンポウゲ科 トリカブト

学名:Aconitum nipponicum subsp. nipponicum var. septemcarpum

ミヤマトリカブトの変種。ミヤマトリカブトは無毛なのに対して、全面に毛があります。おそらく色々違いはあるでしょうが、毛があるかないかで見分けられそうです。

登っていくにつれて、道の両側にかなりの数のミョウコウトリカブトが現れて来ました。こんなに沢山のトリカブトに囲まれたこと無いよ~と、大好きなトリカブトに囲まれてはっぴぃ!

 

   

よーく見ると確かに毛が色んな個所にありますね。

 

火打山トリカブトの山でした!

歩いているとyasukoさんが、兜は分かるけど、鳥って何の鳥かしらね? yasukoさーん、トリカブトっていう兜があるの。

この猿田彦のかぶっているのが鳥兜。

合点して下さーい!w

 

ミヤマナナカマド

赤い実が今年も見れた!すっかり秋だね♪

雷鳥の北限という雷鳥平を通り過ぎ、青空に向かってヨイショコラショ

24時間テレビの「さらい」の歌で、少々お疲れのyasukoさんを励まし、自分を励まし、もうちょいだ。

今日もなんていい日なんだろう!

ヤマハハコに迎えられて

ぃえーい、火打石で火を起こしてます!

登頂万歳!!!


登頂NO333 火打山2461.7m\(^_^)/

難しい道もなく、素敵な景色を愛でつつ登れる優雅な山でした。登山道もよく整備されていて、人気な山なのだという事がよくわかります。

穏やかな優しい表情をした山だったな~。

11月から6月迄は深い雪で覆われているようです。花の季節はあっという間に過ぎていくんでしょうね。花の時期、紅葉の時期は激混みかな?

でもでも、また来たいな。

さぞ凄いよ!!!

ひたすら下りて、午後4時すぎ高谷池ヒュッテに無事戻りました♪

では

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