妙高山、名前は穏やかなのにハードだったね~、岩と格闘したね~^^、下山時のみんなの感想です。なんと!11時間ちょい、よく歩いた~ シルバー隊。時間はかかれど、慎重が大事!いっぱい緊張したね。後半雨だった分、余計疲れたけど、思い出に残るいい山歩きでした。
ごろごろの岩だらけの火山にへばりついて、えっさえっさ登って、岩の上をポンポンポンポン飛び移って必死で降りてきた。またまた鍛えて貰っちゃいました♪ 降りた時のAraiさんのご主人さま(Kuniさま)の仰った「この歳でよくこんなに歩くよ~感心だよ!」本当にそうです!!!
私達すごい!!!人生エンジョイ出来てる!
朝6:15 高谷池ヒュッテ、スタート♪ 今日は、茶臼山、妙高山北峰、南峰と3座制覇です。雨降りそうだけどガンバね~
今日は一体どんな一日になるでしょう?!燕温泉まで下りれば、暖かい温泉と美味しいご馳走が待ってます。願わくば小ぶりの雨で済みますように!
オヤマリンドウやウメバチソウが元気をつけてくれます♪ この2種はいっぱい咲いてました。
キヌガサソウは実まで華やか 高貴だわ~
茶臼山 登頂NO334 茶臼山2121m\(^_^)/ 元気に到着
次に目指すは黒沢池ヒュッテ 見えた!サイロみたいな屋根。
トイレ水洗 200円
ここから妙高山を目指します。
妙高山は外輪山を持つ火山。まずは外輪山の最高地点の大倉乗越(おおくらのっこえ)まで登ります。そこからいったん下りてカルデラへ、この下りるのが大変。ドロドロ、ズルズル~ 危険個所もあって、ついこの間、滑落事故があったばかり。およよよよよ。確かに崩れて細くなってたり細心の注意が必要。
外輪山を降りきると・・・
遠くに長助池が!
難所を乗り越え、ぶじ長助分岐点に着きました。小休止。
これからの最後の妙高北峰までの登りが、かなりの急登。冷や汗&ホンマものの汗(;'∀')いっぱい出ました。ここから1時間?ってコースタイム通りの時間で聞いたらKaoriさんに苦笑いされた~!!!
はい、そうですね。はい、まさかね。自分の脚力を知れ~www
「雨で道路状態悪いし、ちょっと危なそうなので諦めました、引き返します~」っていうソロのおじさんともすれ違ったぞ!またまたおよよよよ。ソロじゃ、不安にもなるよね。あはは、その点は私達大丈夫。ふーふー言いながらも昔話をよくしゃべっとる~www
聞こえてくるのは、おばあちゃんがたばこ作ってたとか、蚕棚とか、山菜とか・・・東北人特有の話題^^
あそこが山頂かな?
いやー時間かかりました。苦笑 でもでもこんなもんでしょ?!
北峰山頂手前に祠。
着いた! おー、少し青空が!!!
先着は2名さまのみ。 夏なのに少ないね。出会ったのもこの2名を入れて4~5人だけ。どうして? 人気の火打山とは出会う人の数が全然違いました。
登頂NO335 妙高山2446m\(^_^)/ 妙高山は険しいね!でも気持ちいい。
休憩、休憩。ランチー
北峰の次は南峰へ。
本家本元ミョウコウトリカブト
日本岩到着
ね!日本岩って書いてある後ろの黒いお山見て!右側から外輪山に登って、又降りて、山頂へは急登でしょ?!
この山のイラストを改めて見て、どひぇー
お!トウヤクリンドウ
コケモモも食べてみた。なかなか美味しい。
さあ、もうちょい あそこが南峰
約十分で到着♪
登頂NO336 妙高山南峰2454m \(^_^)/
これから下りるのに、またまた難所が続くそうな。看板に鎖場!くれぐれも注意とか書いてある。
下りますよ!注意ね~
鎖場にやって来た
なんかyasukoさんがカッコよく見えたから、わざわざポッケからスマホ出して写してみた。煙るyausko&kaori~!
鎖場終了。 足場がちゃんと削って作ってあるから怖くないけど結構長い鎖場。足がかりを作って下さって有難う♪ そう思った途端、最後に下りてきたHirokoさんが、これじゃー全然面白くないよ!足場を探りながら下りなくちゃ鎖場じゃないよ~って。さすが先輩!そういうご意見もごもっともだけど、私は安全第一よ。
アリガタヤ~m(__)m
鎖場を降りたら、今度は「胸突き八丁」毎度おなじみ嫌な名前。岩ごろごろの道をひたすら下りました。
天狗堂に到着。ふー
ひたすら下りる、どんどん下りる。
うん?匂いが!硫黄の匂いがします。
かなりの匂い!
掘ったら、さぞかしいい湯になりそうな
もうちょっと!
着きました、ここは赤倉温泉の源湯
ホッとしたけど、ここからのアスファルトの道が・・・つらい
こうやってみると、なんでつらいのか・・・わかんないよね。アスファルトの斜面がこんなにもつらいものか・・・つま先が靴の先っちょにあたるの~
みんな後ろ向きで歩いてました^^
最後の記念撮影
よぉ~!
今日も達成感をありがとう!
燕登山道下りました。
どんなに疲れても達成感の気持ち良さ。
いい湯と美味しい夕食とビールと冷酒で最高、最高。
何にも代えられん!
では
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