翌朝、行きました!かずら橋。
ふふふ、娘のkaoは怖がって怖がって、大変な模様。父親に似てしまったな~ 娘婿のhiroちゃんと私はへっちゃら~^^ どうしてこれが怖いの?なんて大きな声では言えません。だって、皆さん必死の形相。真剣そのもの。苦笑 人それぞれ。いろんな人の渡る様子を見ていると楽しい(⌒∇⌒)
橋は一方通行。料金550円。
入口でちょうどツアーと一緒になりました。年配の方が多いです。
傍目でいらぬ心配をしてしまう。あのおばあちゃん、大丈夫なのかな???なんて。苦笑 それがね、意外に思った人は大丈夫で、いかにも大丈夫そうなおじさんがビビってる。。。(笑)
シラクチカズラのツルで作っていると書いてあります。シラクチカズラって初めて聞く。一体なあに? 調べると・・・サルナシの事でした。そうなんだぁ。
1185年に源氏と平氏が争った『屋島の戦い』。敗れた平国盛は生き延びるため、この祖谷の山奥に逃げ込んだのでは?という伝説があります。そんな祖谷の“平家伝説”を象徴する物証のひとつが『かずら橋』。敵が追ってきた時にツルを切って橋を落とし、敵が渡れないようにする為に、このツルを使った吊り橋となったと言われています。
このシラクチカズラのツルの確保が大変なようで・・・いや、橋を渡りながら、そう思ったもの~
四国森林管理局も頑張ってます。→
シラクチカズラの資源確保に向けたこれまでの取組について:四国森林管理局 (maff.go.jp)
このページ面白い!サルナシのツルの断面が面白い!ツルが柔らかいのはこの為?!→
祖谷渓:かずら橋のサルナシの資源枯渇について考える 神戸大学 森林資源学研究室 黒田慶子 Kuroda, Keiko (kobe-u.ac.jp)
かけ替えの様子はこちら→
祖谷のかずら橋、架け替え着々 徳島・三好で3年ぶり 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)
蔓、太っ!!!
団体さんもいなくなったし、さあ渡りましょ!
怖いんだけど・・・by kao
まじ、怖いんだけど・・・揺れる~~~
しがみついてらっしゃいます。
ママ、なんでそんなに早く行けるの? 知らんがな~ 山に行ったらこれより怖いところ一杯あるもん。転んでも落ちやしないじゃない。と、母は冷たく言い放つ。
下は祖谷川
おふざけhiroちゃん この方も超余裕♪
パパに似ちゃったのよ~by kao
あとでこの写真見て、自分でうけてたぁ~
もうちょいよ~
どひゃー!!!
あんな年寄りでも渡ってるから、大丈夫!って思ったけど、全然大丈夫じゃなかった~~ でも私やったよ!偉いでしょ!って一人で盛んに仰ってました。笑 この方、かつては世界大会に出場されたチア―ダンス部所属でございましたが・・・ダンス力は高所恐怖症には勝てないのね~
あはははは。いい経験じゃ。
10人いたら、2人位は高所恐怖症いるよね? って自問自答してらっしゃった。ごめーん、母と旦那が普通じゃないかも~*1
そばのお店で「でこまわし」を買ってお昼までの足しに。このでこまわしが美味しいんです。
前の日の晩御飯でも出てきました。下写真の串にささってるやつ。ここのは上からじゃが芋、かた豆腐、こんにゃく。甘いたれが美味しい!お気に入り~
人の形なんですって! ほー、そういえば!
↓ 宿のでこまわし ここのは一番上がそば餅だった。
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おまけ
かずら橋に行く前に、大歩危峡で遊覧船に乗りました。
四国に来たからには、綺麗な清流も見なくちゃね。
四国の川の透明度凄いです。大きな鯉がゆったりと泳いでました♪
気持ちいいわ~
かずら橋のそばでシュウカイドウが花盛りでした。
では
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*1:´∀`