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ボタニック・ラバーズ

2024.02 岩手山裾野・七滝

奈良尾神社のアコウの木@五島列島しま山旅6

冷えて来てますね。今日もよく働きました。眠いけど昨日約束したから頑張って書こうっと^^

昨日に続いて五島列島アコウの木

  

2番目は、五島列島全体のちょうど真ん中あたり、新上五島町の奈良尾にある奈良尾神社のアコウの木。神社に入るにはこのアコウの木をくぐらなければ入れません。なかなか面白かった~

おお!あれね!!!

ね!ちょうど洞穴のようになってます。気根がまとわりついていてなんだかおどろおどろしい~ちょい気味悪。なんかさ、怨念がまとわりついているような、そんな風にも感じられるよね^^

樹齢650年越えだそうで・・・

近づくとやっぱり凄いわ~

↓反対側から

木の生命力って凄いですね。いやー凄いわ!!! これくらい自由奔放に生きてみたいわ!!!w

見れば見るほど、およよよよ。

遠くから眺めて思った。女だよね、やっぱ女。この木から男は感じられないよ。これほど執念強く生きるものからは女を感じてしまう。男はここまでなれないよね~いいのか悪いのかしらんけど、女って逞しい。

婆は恐ろしい。

眺めつつ、そんな事を感じた奈良尾のアコウの木でした(⌒∇⌒)

パワースポットだそうです。生命力のおすそ分けかな? わたしゃ、どうも我欲の強さのようなものを頂きそうで、ご遠慮しちゃった(⌒∇⌒)

しかし、確かに幹は大きく広がり、たわわについた緑の葉は生き生きとしてました。凄いよ~ 確かに凄い!!!

宇宙の生命体でもあるような。葉っぱ1枚1枚は人間一人一人。人間は皆、元は同じってことだね。

国天然記念物 周囲12m 
1本立ちでは日本一大きいアコウだそうです。

奈良尾神社は慶長年間(1596~1615)頃紀州広浦(現和歌山県広川町)の漁師が漁業基地として移り住み栄えた町で、その漁民が紀州七社権現の分霊を祀ったことに始まるとされるています。当時は楢の木が繁茂していたと考えられ、地名の奈良尾はそこからついたともいわれています。観光協会HPより

おどろおどろしいけど、迫力あり~ これほどの木はなかなか無いですね。

やっぱり見た方がいい^^

見習うは逞しさですね。

では

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