今年のボタラバスノーシューは万世大路の氷柱を見に行きます。って言われて、はーい!と言ったはいいものの、万世大路(ばんせたいろ)ってなんでしょね~?
まず初日に行ったのは万世大路・二ツ小屋隧道
いつものことだけど、行ってみて初めて納得~(⌒∇⌒)!
福島~米沢間の山越えの道は大変なんですよね。
明治以前、福島~米沢間の往来は、米沢街道(板谷峠越え)が主でしたが、道幅は狭く急勾配の連続で、とくに冬期間は積雪も多く大変だったのです。→ふむふむ、さもありなん!何度も福島、米沢に行っているとよくわかります。
そこで明治9年、初の山形県知事の三島通庸(みしまみちつね)が、「栗子峠道」の新道計画を立案。
1881年(明治14年)の開通式の際、参加された明治天皇により、「萬世ノ永キニ渡リ人々ニ愛サレル道トナレ」(万世の長きにわたってこの道路が人々の役に立つように)という願いを込めて「萬世大路」(現在は「万世大路」)と命名されたそうです。
今では、東北自動車道が出来、9㎞の栗子トンネルのお陰で、福島~米沢間の交通機能はしっかりと確保され便利になっていますが、主要道路の変遷により、それまで使われていた隧道(トンネル)は閉鎖され埋もれていたものもあるようです。
それらをボランティア達が掘り起こし、今では万世大路を保存し観光の目玉としようという活動が行われています。
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さあ、一年ぶりのスノーシュー。楽しかったのは楽しかったけど、大変だったといえば大変だった去年のスノーシュー。
なんせ、履くのが厄介で、ついつい、kaoriさーん、介護して~と叫びたくなる。特に最初の日はね~(⌒∇⌒)
瀬戸内海育ちは、雪にはどうも慣れない・・・
よいしょっと。
あれ!脱げた~苦笑 なんで~?
ま、いいか! なんて調子ですが、そのうちるんるんになっております^^
一時間位歩きます。はーい!
空は青いよ~!
いいね、いいね!
初めての3名のお方も笑顔で良かった~
だんだん慣れてきたよーって、言ってます♪
もうちょいだよ~との、ニイケンさんの声が聞こえる。
ほいさ!
トンネル到着。ヘッドランプ出して、チェーンスパイク持ってる人は履いて。中でヘルメット装着です。
寒いかな~?
ほー!結構おもしろーい!
もう早速写真撮ってにこにこ!
霜とつるつるなので気をつけて・・・また滑らない様にスノーシューを履き前進。トンネルの反対側迄いくよー。危ないから触っちゃだめよ!足元気をつけてね!
さぶい!!!!!の声があちこちから。
そりゃそうだ、冷凍庫。
トンネルを出ると・・・
こんな景色
いいねー、気持ちいいね~(⌒∇⌒)
そろそろ引き返しましょ。
ゆっくりと美味しいランチを食べて
雪の中でのラーメン最高っす! ぅまっ!!!
スノーシュー足慣らしにはniceなコースでした。
氷柱も珍しい!
冷凍トンネル、なかなか乙なものでございました♪
山もいい表情してる。
皆 元気で終了。
今夜の宿、白布温泉へと向かいました。
夏はこんな感じなのね。いいざかサポーターズクラブHPより
では
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